2015年09月11日
提出した河川モニターの返答をもらいましたので、お知らせします。
根知付近の返答です。
「9月に入ってようやく暑さも和らいだように思います。朝方はかなり涼しくなりま
したので体調を崩さないようご注意下さい。
台風といえば8月は13号から16号まで4つ発生しましたが、姫川に大きな出水はなく
ほっとしています。ただ、15号では25日夕方から翌26日の午前中まで風が強く、姫川
大橋でのトラック横転のほか、少なからぬ影響が有りました。これから二百十日を過
ぎ、台風シーズン真っ最中となりますので警戒は怠りません。
一方で晴天が続き姫川の水量が減ると、浅瀬や淵がはっきりとして川の表情が場所
によって変わり、印象が豊かになるように思います。先日、内水面漁協とお話したと
きに姫川の鮎は他の川の鮎とは質が異なり、特別に評価が良いので全国から釣り人が
来ると聞きました。水、流れ、石、藻など何が影響しているのかはわかりませんが、
姫川の神秘性も影響しているのでしょうか?今年も沢山の人が鮎釣りに訪れていて、
関東や関西など遠方のナンバーの車をよく見かけます。沢山釣れたという話をあまり
聞かなかったので心配しておりましたが、大漁の方もおられたとのことで安心しまし
た。内水面漁協は天然遡上の鮎を増やしたいと話しており、我々としても鮎の魅力と
姫川の自然環境向上の観点をもって河川整備を考えていきたいと考えています。
翡翠をはじめとした多種の石たちも姫川の一要素となっており、今年も夏休みの自
由研究から趣味の採集などで遠方からも人が訪れています。希に無茶をする方もいる
のが困りものではありますが…、小滝ヒスイ峡のバリケードについては、糸魚川市に
聞いてみましたが、特に問題があったということは無いとのことでした。もしかした
ら、工事の関係で一時的に設置してあるのかもしれません。
9日のイベントは「姫川を愛でる会」、「いきいき根知恵の会」、「奴奈川塾虹会」
主催で、市教育員会、観光協会と国交省が後援し、今年で12回目になります。「川に
入ろう!、流れてみよう」のイベントタイトルどおり川の流れに入って体験学習を行
うもので、毎年100人以上の参加者がいます。川は「楽しい」と「危険」が表裏一体
となっていますので、川について知って貰う良い機会としてできるだけ支援したいと
考えています。また、9月9日には田沢小学校が遠足で姫川にきて、豚汁を作って食べ
るそうです。子供達の川遊びに保護者は必須ですが、少しでも安全で快適な空間とな
るよう気を配っていきたいと考えております。引き続きお気づきの点があればご報告
の程よろしくお願いします。」
との事でした。
9月に入り台風の影響を受ける日が多くなりました。
あれだけ天気が良かった糸魚川ですが、現在は雨や曇りの日が続いています。(今日
は晴天ですが)
姫川が多少は荒れそうですが、渇水の時期なので水量がある程度増しても、洪水にな
る事はないように思えます。
でも今は何があるか分からないので、警戒は必要だと思います。
姫川の鮎の評価が高いのは納得できます。(聖地ですから)
きっと姫川の神秘性も関係しているのでしょうね。
モニターの際に出会った釣り人は地元の方だったので、県外の釣り人が大漁だったか
までは解りません。
また、その人からすれば少ない方だと言っていたので、全体的に今年は釣果が良くな
いのかもしれません。
県外から多く釣りに来るのは良い事ですが「釣って帰るだけ」って事では、糸魚川に
利益がありませんね…。
何かしら地域向上に関わっているのだろうか?(釣り券を買ってるとか?)
まぁ、それは市と漁協が考えれば良い事ですね(笑)
小滝ヒスイ峡のバリケードの件ですが、答えが不十分な気がします。(特に問題が無
くてバリケードなんて作らないし(笑))
今の今まで、ヒスイへの被害を放置してきた市に聞いたのが間違いでしょうね…。
公の場で「被害があったからバリケードを作りました」なんて事を言うはずもない
(笑)
でも小滝に住んでいる人に聞けば、簡単に解りますけどね。
一応、「工事の関係で設置してある」と言うのも真実なのだと思います。
一般車両に入って来られたら工事の邪魔ですから…、でもその工事を請け負っている
業者の中にも乞食がいるんですよね…。
最近では「その内の一人が然るべき処罰を受けた」とも聞いているので、表では「工
事の為の設置」で、裏では「乞食からの被害を防ぐ為」って事なのでしょう。(一石
二鳥?)
人を騙すには真実半分、嘘半分…、こういった質問を受け流す手法も白々しい(笑)
ずっと感じていますが、やっぱり中国に似ているまちだな〜って思います。(そう言
えば小規模ですが、トラやハエやキツネがいますね…)
実際問題として、放置していても然るべき時期に被害は無くなるでしょう。
何故ならば「その者達にも寿命があるから」です。
そして新たに出てきたとしても、現在の乞食が滑り止めとして消費しているので、新
参者は今のようには生きられません。
要は「新しい乞食の滑り止め」を「現在の乞食が消費している」って事なので、恨む
のなら現在の乞食を恨んで下さい。(人間社会の縮図にも思える…)
9日のイベントですが、私が見た限りでは100人もいなかったかと…。
糸魚川はイベントがある毎に人数を盛っていますので、今回もどうにも信用できませ
ん(笑)
でも私からしてみれば人数なんて関係がなく、「私の目に映った子ども達が楽しく姫
川で遊んでいた」って事がとても重要になります。
そこに盛大さは必要なく、顕示する為のハッタリも必用ありません。
小規模であっても大切な事は評価されますので、多数決の妄想に惑わされないで頂き
たい。
きっと参加者にはスタッフ(各団体の人達)が含まれているのでしょうが、私が知り
たいのは参加した子どもの数であり、内訳をハッキリした方が伝わりやすいと思いま
す。
でも実際に100人以上の子どもが参加していたのなら、何も問題ないのですが(笑)
とにかく人間の社会に最も必用な存在は「これから成長していく存在」であり、成長
に失敗した者や停滞したものに何も期待していません。(私は)
そして重要な事は「これから成長していく存在を、ただ増やせば良いのではない」っ
て事です。
これはバランスの問題で、要は増えるのなら「減る存在も必用」って事です。(基本
的に人間社会に必用な存在と、地球にとって必用な存在は同じではない)
現代では人間を道具としているので、「道具としての適正な寿命」が必用となってい
ます。(便利であり、壊れてこその道具の普及ですから)
人を道具としないのであれば、今の社会を根本から変える必用があります。
そこら辺も考えなくては、最終的には略奪を目的として他国と戦争を繰り返す事にな
ります。(同じ事の繰り返し)
将来的に「自殺」と「自決」の違いも、ハッキリと認識しなくてはならない時代が来
るようにも思えますね…。
どうしたって私たち人間は「ただ消費して生きるだけの存在」、それを存続させて行
くには「何が大切かなのか」を、各々で考える必用があるのでしょうね。
なんであれ「死なば諸共」って考えだけはやめてほしい…。
と…、話はズレましたが、「オッサン同士の交換日記」になるよりは良いかと思って
います(笑)