作者の思考

大紅屋の活動(神無月の参)

2022年10月09日

急激に気温が低下した中での三連休、初日は午後から雨で人の訪れる気配なし、なので常連の理容室に行って来ました。(どうでもいい情報ですね(笑))

今日は中日、早朝は太陽が見えましたが、次第に空は暗い雲に覆われました。
雨は夜からの予報で気温も「やや肌寒い」って程度、来月の事も考えてコタツの用意をしました。(埃が溜まっていたので、分解して掃除しました)
お昼頃に「子どもに磨きの体験をさせたい」と、友人(大紅屋の活動に協力してくれる仲間)から連絡があり、それに対応すべく準備しました。

周りも昨日より活動的になっていて、いつもながら月徳飯店さんからの来店が多くありました。
食べた後に寄ったり、食べる前の待ち時間に寄ったり、「近くにある」ってだけで宣伝になるのは嬉しい限りです!(定期的に食事をして感謝を伝えます)

石拾いをした人たちも食事して行く事があるようで、5個以下の石なら無料で簡易識別するようにしました。(一目で解るし(笑))
質問の多くが「どんなのがヒスイなのか」という事なので、見て分かるようランク別にしたサンプルを用意するようになりました。(百聞は一見にしかず)

不思議に体験教室をしていると、来店する人も増えます。
きっと入りやすくなるのでしょう、チビッコが一生懸命に作業していれば尚更ですね(笑)

この日も例に漏れず、友人の子どもが体験している最中での来店が多く、教えたり、質問に答えたり、識別したりと、ちょっと忙しい時間がありました。
ご時世ですが、お金を使っていく人は殆どいません…、子どもが求めても親が出さないって状態、羨ましげに同年代の子(友人の子)を見ている姿はちょっと可愛そうに見えました。(それぞれに家庭の事情があるのだから仕方ないけど…)

肝心の磨き体験ですが、一生懸命に磨いた甲斐あり綺麗に艶を出せました!
選んだ(10歳のお兄ちゃんが選んだ)のは灰色の地に黒が流れる黒ヒスイ、黒系は磨き残しが目立つので特に丁寧に磨かなくてはなりません。
なかなか「攻めたヒスイを選んだな」と感じながらも、友人(母親)と私のサポートを加えて、ペンダントにもなる程に仕上げました。(本来はストラップ仕様)

弟くんは幼すぎなのでスロットゲームに夢中(笑)、むしろそのお陰でお兄ちゃんは集中して体験できた気がします(笑)
あと5年したら弟くんも対象年齢になるので、その年齢になったら磨き方を教えたいと思います。(その時の私は、よりオッサン度を増しているでしょうけど…)
ちなみに、次男くんもいるそうなので、まずはその子から挑戦してもらいたい!(あと3年くらいかな?)

これから大紅屋の活動を協力してくれる友人なので、この縁を大切に未来へ繋げたいと思います。(少しずつ協力者が増えてきました)
ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット