作者の思考

大紅屋の活動(神無月の弐)

2022年10月04日

先日は「ちょっとした石のアクセサリーショップ」を、仲間と行いました。
扱う商品自体は天然石(外国)のアクセサリーだったので、お客さんから「小さなミネラルフェアみたい」と喜ばれたりしました(笑)

大紅屋に協力してくれる「ものづくりに興味がある人たち」も訪れてくれて、お互いに良い刺激になったように思えます。(意見交換などをして親睦を深めていました)
その日は他にもイベントが幾つか開催されていたようで、普段より人の流れは活発でした。(マルシェやバイクミーティングなどもあったようです)

一応、ヒスイの手磨きも受けていたので、希望する家族が訪れました!
前回の可愛らしい兄妹とは違い、今回は力を持て余している兄弟(10歳と7歳)が挑戦、合作での体験だったので磨くヒスイの奪い合いで忙しかったです(笑)

でも元気が良すぎるのは最初だけ、どうしても同じ事の繰り返しなので飽きてしまいます。(基本的に5分くらいで飽きる(笑))
いまいち自分が行っている作業の成果が分からないので仕方がない、こういった時には乾かして(休憩を兼ねて)最初の段階のヒスイと見比べると良いです。

この事により、水に濡れていて分からなかった光沢がハッキリと見えます。
一目瞭然の違いにチビッコたちは再び復活(笑)、成果が分かるだけで「こうもモチベーションが上がるのか」と感心するほどに集中し始めます。(特に10歳のお兄ちゃんが)
こうなると逆に終わらすのが大変、エンドレスになるので注意が必用です(笑)

最初は力の入れすぎ(元気良すぎ)で耐水ペーパーがボロボロになりましたが、丁度良く疲労してくるので最終的には理想的な磨き方になります。
人類が初めて研磨した際も「こうだったのかな?」とか思いながら、体験していく事で修正される手順に驚きます。

兄弟合作なので仕上がったストラップを取り合いになる気がしましたが、最終的にお母さんが持つという事で話は決まったようです。(チビッコたちが納得しているのかは微妙(笑))

40分ほどの体験でしたが疲れました〜(笑)、これを日常で相手しているのだから「お母さんの苦労は膨大なのだ」と、母の偉大さを感じた体験でした…。

これで大紅屋を再開して二組目、前回よりは少ない可動ですがチビッコが体験してくれたので嬉しい!
楽しい思い出になったのなら、成長した後にも訪れる可能性はあるので、その際にはもっと先の「自身の磨き方」を教えられたら最高です。


なんだかんだで楽しい日でした、訪れた方々に感謝です!(協力者たちにも感謝!)
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