作者の思考

来年に向けての準備

2021年11月09日

来年に向けて協力者と企画定住課へ情報収集に行ってきました。
ここを訪れるのは何年ぶりなのだろうか…、根知に移住を考えていた人たちとの交流会以来です。
あれから移住者(移住希望者)の情報を更新していなかったので、もしかしたら「移住者同士のコラボ」も可能かと期待しました。

担当者と「こらからの計画」や「これまでの活動」を話し合い、新たな移住支援策も知る事ができました。
以前は根知に限定されていた支援も、今は期間こそ短くなりましたが糸魚川全域に広げたようです。
里山で暮らすには相当の覚悟が必用ですが、まちなかとなれば私の方でも誘いやすくなります。

残念ながら今回もコラボが出来そうな作り手の情報は得られませんでした…、やはり「待っているだけでは私が求める人材は揃わない」と答えが出た気がします。(10年は待ちましたので)

まずは楽しい場の開拓、良い季節に良い思い出を残せたなら、その後の発展にも繋がるかと思います。
最終的には「作り手の理想郷」を作りたいなぁ〜、糸魚川の中だけで完成するコラボ体系を作りたい!
外の同志たちに体験教室(ヒスイとコラボが可能な技術の教室)をお願いし、糸魚川で育てながらも即戦力となる外の同志と協力して行く、そんな場を創りたい、それが後々に魅力的なモデルになってくれたら最高です。

糸魚川はどうしても「ドワーフタイプ」が多すぎて、求める「エルフタイプ」が少なすぎる…。
だからいつまでも洗練されず小汚さを感じてしまいます、しかし極端な例えですが「浅草では渋谷の商品は通用しづらい」って事と同じようにも思えます。

まちの特性を変えるのは独りでは無理(笑)、少数の仲間たちで「ある部分の属性だけを変えて行く」ってのが関の山でしょう。
保身を考えて老人に媚びたのでは政治家と変わらない(笑)、今後も消えていく命(古い命)よりも生まれてくる命(新しい命)を優先して行きたいと思います。

これが「ごっご(ままごと)」で終わるのか、そこから一歩出られるのか、それとも完全に出て未来に繋がるのか、後続のデータにもなるので私なりに進んでみようかと思います(笑)
50歳になった時には結果がどうであれ結論を出して、その後は自身の創作に徹する予定です。(50歳以降は惰性が強まるので…)


冬期は売上げが見込めず(そもそも見込めた事ないけど(笑))、加工するのも辛い時期になりますが、共有するやり甲斐は見出せたので、迷わずそこへめがけて進みたいと思います!

いざとなれば独りでも対応できるよう準備せねば…。(協力者たちにも、それぞれに都合があるので強制はできません(笑))
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