作者の思考

作品紹介

2021年05月27日

今回は、前回の作品紹介に引き続いて生玉の紹介です。

渓谷の初夏を想わせるヒスイ「谷葉」で、生玉「地の精霊」を制作しました。


デザインは「動」を担う地の生玉、躍動する生命の鼓動をイメージしています。
新緑から深緑へと移り変わる渓谷の岩肌、そこに血液のように脈打つ無数の植物たち、その景色から生玉の「地の精霊」が誕生しました。(デザインには太鼓のイメージも込めています)

淡灰色の地に緑が流れる山系のヒスイで、「地の生玉」を加工するのにピッタリな素材を同志から頂きました!(地元のヒスイ好きの方(年輩の女性)から頂きました!)
とても有り難い!、こういったイメージに合う素材に出逢うと、一気にテンションが上がります。(有り難うございました!)
これなら「静の地の生玉」も作れます、更に渓谷を吹き抜ける「静の風の生玉」だって作れるので嬉しい限りです。

コゴミが伸びきった頃の季節を映し、初夏を告げる梅雨を向かえて、一層その色(生命色)を濃くして行く渓谷に想いを馳せると胸が躍ります。
今年は梅雨が早く訪れているようなので、例年より早い梅雨明けを期待しつつも、その中で美しく変遷して行く景色を記憶に逃さず残したいと思います。

いよいよ躍動の季節が近づいて来ました、人間社会は変わらず混乱が続いていますが、全てに適応しながら「不変であり激動でもある流れ」を生きる命(自然)を見習って、今後も創作活動に励みたいと思います。(創作活動は私にとって、三つ目の「神々との交歓」になります)

今年も頑張るぞ〜!



え〜、創作とは関係ない話ですが、オリンピックを強行するのなら全員に全身スーツ(ストームトルーパーみたいなスーツ)を装備させて開催してくれないだろうか…。
識別は胸の辺りに名札(QRコード)でも付けて管理すれば良い気がするが…。
そしてしばらくは、全身スーツ(ストームトルーパー)のまま生きてもらえると助かる気がします。

それか「身体能力をアスリート並に高めたら今後も出てくる新型ウイルスたちに勝てる」と言う希望を明確に示してほしいな…。
そうすれば安心と平和にも繋がるような気がします。(一縷の望みを抱いてもいますが不可能でしょう…)
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