作者の思考

作品紹介(コラボ)

2021年01月15日

今回は、シルバーアクセサリーとコラボした作品を紹介します。

友人の紹介により知り合った作り手とのコラボ、ルースに加工した素材は友人が見付けたヒスイの転石です。(山系のヒスイの特徴が見られます)
青海方面の海岸で見付けた転石で、多少の「くすみ」はありますが光を受けると膨張しながら輝きます。(光が強ければ「くすみ」も飛びます)
裏面は四葉のクローバーの切り抜きがあり、ライトを当てると神秘的な透過光を楽しむ事ができます。(デザインを兼ねた窓です)



気軽に身に付けられるアクセサリーとして、シンプルなペンダントになっています。


こちらは「戦士」をイメージしたペンダントで、剣と楯にヒスイを入れています。
どうしても友人が作ってみたかったデザインらしく、剣と楯の加工も友人がしました。
大きめのサイズになりましたが、男が身に付けるには丁度良い、ワイルドさもあって良い感じです。(ネイティブ感が良い)


なかなか面白い、こういったスタイルのペンダントもヒスイと愛称が良いようです。
それぞれのカタチを丁寧に具現化すれば、いろんな可能性を見出せるように思えます。

他にも指輪やバングルなどもオーダーしているので、春頃には紹介できるかと思います。
また別の作り手とも知り合う予定なので、また違ったスタイルのアクセサリーを作っていけるかと思います。(なんであれ春が来てからです)



え〜、続けて今現在の報告です。
やっと雪かきが終わりました…、いや一旦休憩と言ったところでしょうか(笑)
あの午前中の快晴(1/7)から一変して大雪となり、連日の雪かきが続きました。(6日連続)
最初は珍しくパウダースノーだったので雪は軽く、除雪作業はスムーズでしたが、軽い分「嵩張る」ので雪の捨て場の処理が大変でした。(私しかやらないので…)
幸いな事にあらかじめ溶かしておいたので容量には問題ありませんでしたが、水で溶かし流れる量よりも積雪の方が多く、捨て場は溜まる一方、もう一人同じ事ができる人材がいれば良いのですが、頼りになったお爺さん(親父含む)も「寄る年波には勝てない」ようで無理はさせられません。

そしてこちらも中年(笑)、更に機械ではなく生物なので蓄積する疲労で全身が筋肉痛になりペースダウン、「二十代なら二倍は動けたのに」と実感しました。

そんな頃に待ちに待った除雪機の登場、除雪の通路として踏み固めてしまった雪を根こそぎ吹き飛ばしてもらい大助かり、その後に雪は止んだので休憩となっています。
しかし休んでもいられない、用水路には除雪機が入らないので人力で集積した雪を溶かし流す必用があります。

何度も言いますが「これをするのも私だけ(笑)」、この少しずつの作業が後々に大きな効果を出す事を故郷で学んでいます。(自然と親父から学んだ)
これから先に大雪にならなければ無駄な作業なのでしょうけど、先天的な弱者である生物(人間)が唯一の生命線である「慎重さ」を失ったら終わり、その時に右往左往したって無駄です。(それこそ無駄です)

しかもまだ一月…、すぐにではなくても大雪になる日は来るでしょう。
その際に「もっと有効な作業の手順」を備えておけば、老化しつつある肉体でも対応できるでしょう。(プラスに考えたら良い運動になりましたが(笑))

ちなみに、「不動滝はとんでもない事になっているだろうな〜」って思いながらも、その景色を想い浮かべると胸がワクワクする自分もいます。
数日でも良いから仲間と寝泊まりしてみたい、そんな怖い者知らずの気持がある内は健全に生きられそうな気もします(笑)

小滝・根知・能生などの皆さんには怒られそうですが、想う分には勝手なのでご勘弁くださいね(笑)

冬でもスニーカーで歩ける地域はコロナウイルスの対応で頭が一杯ですが、こちらは雪の処分(目の前の事)で頭が一杯、「これほど強い行動制限もないな」と改めて自然(神)の力を感じています。

雪国の皆さん、めげずに頑張りましょうね!(でも無理は禁物)
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