作者の思考
ヒスイ日和(神無月の壱)
2018年10月14日
連続して縦断する台風に右往左往しながらも、その被害の少なさに安堵しています。
その上、少なからず恩恵もあるので不思議な感覚で神(自然)を感じています。
しかし日本全体を見ると農業や漁業の被害は甚大なので、これを最後にしてほしいですね…。(スサノオに願うしかないか…)
それでは10月初めの探石記録を書きます。
台風24号が通り過ぎた二日後、姫川河口へ行ってみました。(10/2)
前日と同様に清々しいほどの快晴となりましたが、吹き返しの強い風が吹き渡っていました。
空は晴天ですが海や川は濁流で大荒れ…、これでは楽しめません。
ほぼ顔が出ている石しか確認できず、浜に至っては頻繁に押し寄せる波で目が回りそうになりました。(波が速すぎる為、集中して探していられない)
よって、ゆっくり探せる川淵を探す事にしました。
「せっかく清流に戻ったのに…」と残念に思いながら川沿いを歩くと、濁りが弱まっている溜まり場で角張った石を発見しました。
こういったタイプは高確率でチャート(珪石など)だったりするのですが、拾い上げて見るとそれとは違う姿(発光?)でした。
濡れている状態でも「違い」は判断できましたので、乾かして肌を確認するとビッシリと翡翠輝石が輝きました。
画像では解りづらく写ってしまいましたが、撮影時には輝石がキラキラと輝いていました。(翡翠輝石は撮し方が難しいなぁ〜)
装飾品として価値を高めやすいタイプではありませんが、活かし方で今よりも数倍は美しさを引き出せます。(それが人の業(わざ)と言えます)
このヒスイも大切に活用を考えたいと思います。
こちらは同じ場所で見付けた蛇紋石と石灰石などが混ざった岩石です。
これは蛇紋岩と言って良いのかな?、どちらかと言えば蛇紋石(不純物の多い蛇紋石)と言った方が区別しやすいように思えます。(ロディン岩として大雑把に区分されたりもしている岩石です(笑))
こちらは撮影した後に川へ返しました。(もっと良質の見本を持っていますので(笑))
なんだかんだで楽しめました、また海や川が澄んできたら訪れたいと思います。
話は変わり、こちらは9月末に根知で開催された「つむぎ日和」です。
あいにく台風がすぐ側まで接近していたので、空は暗い雲に覆われていました。
時折、雨雲から現れる「三峡パークで見た絶壁」が幻想的で、雨が降らなかっただけでも「幸いだったのだ」と感じました。
天気も悪く室内での開催だった事もあり、光源に乏しい環境ではありましたが、穏やかな人たちが手作りの商品を販売していました。(体験コーナーもありました)
一言で表すと「平和」った感じで、お客さんには家族や子育てをする母親が多かったです。(もれなくチビッコも遊んでいました)
一定の攻撃性を持った私には「場違いな領域」で(笑)、求める人材を探す雰囲気でもありませんでした…。
でも「心の豊かさ」は感じましたので、心が疲弊した際は癒されに行きたいと思います。(そろそろヒスイ峡や不動滝にも行きたいなぁ…)
そう言えば飾石用に座布団を作ってくれた人も参加していたので、腰を据えて話してみればコラボが可能な人もいたのかもしれませんね…。
改めて今後、私に「必用になるであろう品」を考えておきたいと思います。(今は自分の制作で精一杯)
帰り際の道沿いで鮮やかな花を発見、サフランだろうか?。
この開花の力強さも私に力を与えてくれます。
その影響もあり、開花のカケラで指輪を制作しました。
画像の花の発色には及びませんが、こちらは慎ましい美しさを宿しています。
主に女性に向けての色合いとサイズで、シルバー枠は既製品です。(ルースを加工しました)
根知で彫金(と言うか金工)をしている人と知り合う事はできましたが、コラボに対して意欲を感じなかったので、その先には進んでいません。
これも縁と相性なので、相応の人との出会いを気長に待ちたいと思います。
しっかしもう10月、どんどんと年月が速く感じるのは老いた証拠だろうか?(笑)
なんであれ、この40代が正念場なので、可能な限り成長を進めたいと思います。
その上、少なからず恩恵もあるので不思議な感覚で神(自然)を感じています。
しかし日本全体を見ると農業や漁業の被害は甚大なので、これを最後にしてほしいですね…。(スサノオに願うしかないか…)
それでは10月初めの探石記録を書きます。
台風24号が通り過ぎた二日後、姫川河口へ行ってみました。(10/2)
前日と同様に清々しいほどの快晴となりましたが、吹き返しの強い風が吹き渡っていました。
空は晴天ですが海や川は濁流で大荒れ…、これでは楽しめません。
ほぼ顔が出ている石しか確認できず、浜に至っては頻繁に押し寄せる波で目が回りそうになりました。(波が速すぎる為、集中して探していられない)
よって、ゆっくり探せる川淵を探す事にしました。
「せっかく清流に戻ったのに…」と残念に思いながら川沿いを歩くと、濁りが弱まっている溜まり場で角張った石を発見しました。
こういったタイプは高確率でチャート(珪石など)だったりするのですが、拾い上げて見るとそれとは違う姿(発光?)でした。
濡れている状態でも「違い」は判断できましたので、乾かして肌を確認するとビッシリと翡翠輝石が輝きました。
画像では解りづらく写ってしまいましたが、撮影時には輝石がキラキラと輝いていました。(翡翠輝石は撮し方が難しいなぁ〜)
装飾品として価値を高めやすいタイプではありませんが、活かし方で今よりも数倍は美しさを引き出せます。(それが人の業(わざ)と言えます)
このヒスイも大切に活用を考えたいと思います。
こちらは同じ場所で見付けた蛇紋石と石灰石などが混ざった岩石です。
これは蛇紋岩と言って良いのかな?、どちらかと言えば蛇紋石(不純物の多い蛇紋石)と言った方が区別しやすいように思えます。(ロディン岩として大雑把に区分されたりもしている岩石です(笑))
こちらは撮影した後に川へ返しました。(もっと良質の見本を持っていますので(笑))
なんだかんだで楽しめました、また海や川が澄んできたら訪れたいと思います。
話は変わり、こちらは9月末に根知で開催された「つむぎ日和」です。
あいにく台風がすぐ側まで接近していたので、空は暗い雲に覆われていました。
時折、雨雲から現れる「三峡パークで見た絶壁」が幻想的で、雨が降らなかっただけでも「幸いだったのだ」と感じました。
天気も悪く室内での開催だった事もあり、光源に乏しい環境ではありましたが、穏やかな人たちが手作りの商品を販売していました。(体験コーナーもありました)
一言で表すと「平和」った感じで、お客さんには家族や子育てをする母親が多かったです。(もれなくチビッコも遊んでいました)
一定の攻撃性を持った私には「場違いな領域」で(笑)、求める人材を探す雰囲気でもありませんでした…。
でも「心の豊かさ」は感じましたので、心が疲弊した際は癒されに行きたいと思います。(そろそろヒスイ峡や不動滝にも行きたいなぁ…)
そう言えば飾石用に座布団を作ってくれた人も参加していたので、腰を据えて話してみればコラボが可能な人もいたのかもしれませんね…。
改めて今後、私に「必用になるであろう品」を考えておきたいと思います。(今は自分の制作で精一杯)
帰り際の道沿いで鮮やかな花を発見、サフランだろうか?。
この開花の力強さも私に力を与えてくれます。
その影響もあり、開花のカケラで指輪を制作しました。
画像の花の発色には及びませんが、こちらは慎ましい美しさを宿しています。
主に女性に向けての色合いとサイズで、シルバー枠は既製品です。(ルースを加工しました)
根知で彫金(と言うか金工)をしている人と知り合う事はできましたが、コラボに対して意欲を感じなかったので、その先には進んでいません。
これも縁と相性なので、相応の人との出会いを気長に待ちたいと思います。
しっかしもう10月、どんどんと年月が速く感じるのは老いた証拠だろうか?(笑)
なんであれ、この40代が正念場なので、可能な限り成長を進めたいと思います。