作者の思考

ものづくりを探索する(二回目)

2018年05月28日

先週の26日(土)に「手づくり作家、クリエイター交流会」があり私も参加してみました。(交流したかったので(笑))

糸魚川で「ものづくり」をしている人がどれだけいるのか、どのような人なのか、ともても興味があり、まずは知ろうと思い参加した次第です。
8人ほど(運営側の人を入れると15人〜16人程度)が集まり、運営目的の説明を受け、それぞれが自己紹介をして挨拶しました。

自己紹介などは久々の事なので、変な緊張をしている自分が面白く、伝えた言葉も殆ど憶えていません(笑)
こういう事にも慣れなくてはなぁ…、と反省しながらも新たな出逢いを求め自由時間では積極的に話をしてみました。(対人恐怖症にならない為のリハビリも兼ねて(笑))

女性が多かったので個人的に話しやすく、作っている品を昇華させればコラボも可能だと感じました。
一方、年上の男性との会話では警戒心もあるのか、なかなか難しい印象を受けました。
思い返せば30代での私も「自身で身を立てる事」に向かい、組みする事を避けて進んでいたので、そういった想いが全ての男にはあるのかもしれません。(相性も関係するのでしょうけど…)

たまたま私は「それが30代だった」って事で、その孤独と向き合った期間があったので作品領域も成長したのでしょう。(今現在でも作品領域は孤高ですけど(笑))
まぁ、孤独と言ってもお客さんに支えられてきているのだから、私は幸せ者なのだと思っています。(運と縁に守られている感じ、両親が元気なのも助かります)

きっと「孤独の底」を知っている者からすれば、贅沢な悩みなのでしょうね…。

ともあれ40代に入り、今までとは違ったカタチを探るチャンスを与えられているので、自分が納得する結果を導き出そうと思っています。

ただ、私はちょっと急ぎすぎる傾向が強く周りのペースを乱す恐れもあるので、そこは気を付けて行かなければなりません。
私は「やるからには結果を出し、その結果が出る事で成長を認識できるタイプ」なので、それを強要しない事が必須になりそうです。

自営としての考えを先行させると重い話になるので、まずは気楽に話せるよう心がけたいと思います。(ちなみに、フェルエッグの渡辺さんも参加していたので、深い話も出来て良かったです)

開催した会場は「共場 ITOIGAWA コモンズ」と言う所で、新たにリノベーションして「人々が集う(賑わう)場所」を目指すそうです。
改装途中ですが雰囲気は良く、すごく広いのでいろいろな事をチャレンジできる場と成れば面白そうです。(糸魚川駅から若干距離があるのが勿体ない感じです)

将来的にクリエイターが集うサロンのような場所になると、私的には嬉しいのですが長い道程となるでしょう。(集まる人材自体が少ないので…)
でも短い道程だと面白くないので、期待しながらも協力できたらと思います(笑)

糸魚川(市内)でのコラボのカタチを(魅力を形作るカケラの一つとして)魅せて行けたなら、「私の求める強さ」も見えてくるような気がします。

相変わらず自分優先ですが、それにより利益を共有できるシステムを創れば、結果的に関わった人たちは楽しくなるかと思います。
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