作者の思考
作品紹介(コラボ作品)
2017年11月04日
今回は、コラボ作品のレザーブレスを紹介します。
レザークラフトの青年とお客さんのおかげで、このコラボも定着しつつあります。(感謝です!)
特に紫ヒスイのブレス(開花のブレス)が人気のようなので、女性に支えられている感じがします。(もちろん、少数の同姓にも支えられています(笑))
前もってレザーブレスは制作してもらっていたので、紫ヒスイを吟味してルースを制作し合わせました。(予備を持っていて良かった、またオーダーします)
発色の良い紫ヒスイは少ないですが、苦労した甲斐あって開花に相応しい作品に仕上がりました。
前回同様に、模様少な目の「シンプルタイプ」のブレスです。
冬が近づき肌寒くなってきましたが、レザーの質感と紫ヒスイの発色が温かさを感じさせてくれます。(実際、体温に馴染んで温かくなります)
紫ヒスイの景色は「秋の夕暮れの空」や「春の朝焼けの空」にも見えるので、テーマとは違った視点で楽しむ事もできます。(季節や景色よって楽しみ方を変えるのも面白い)
開花としては庭のテッセン(紫色)が今頃に花を一輪咲かせ、とても珍しい景色を魅せてくれました。
脱着はシリーズを通して容易で、サイズもある程度は調整可能です。
かなり頑丈な革を使用しているので、何度脱着を繰り返しても弛む事はないでしょう。(レザークラフトの青年の経験則での情報です)
紺色や黒色と言った男に似合うブレスの販売は難しい感じですが、私には似合う色合いなので1人くらいは同じタイプのお客さんもいるかと思います(笑)
その人の訪れを気長に待ちながら、大切に表現して行きたいと思います。
一応、説明しますが、レザーブレスは模様多目の方が制作料金が高くなっています。
なので「ルースの料金が全部同じ」と言う訳ではなく、それなりの理由を含めて販売価格を同じにしています。
1点だけ開花のルースと模様多目のブレスを合わせた品がありましたが、お客さんの反応を見る事を兼ねていました。(模様多目が女性に需要があるのか?、と言ったもの)
1点だけの結果ですが、特に模様の有無で購入を躊躇するような事はないようです。
結果として私は模様好きなので嬉しい(笑)、その上、購入してくれたお客さんが喜びのメールをくれたので更に嬉しい!(また作ろう)
ちなみにレザーブレスとは別に「実りの秋を感じさせるペンダント」も制作しました。
前回にも紹介しましたが、今回のは淡翠のヒスイを加工して9mmの玉を作りました。(下部の帽子部分のみシルバーです)
光を透し膨張するタイプなので、胸元を明るく生命色に彩ってくれる事でしょう。
ちょっとしたアクセサリーとして、楽しんでもらえたら嬉しく思います。
1年は早いもので、もう11月となりました…。
ちゃんと成長しているのだろうか…、創作と同時に「糸魚川ヒスイに正面から向き合える組織」の誕生も求められている気がする…。
絶対に必要なのは解っているのですが、「いかに構築して行くのか」が非常に難しいですね…。
鉱物マニアと作品愛好家を「分けながらも両立できる仕組み」を作らないと、この領域は成り立たないのだと解った気がします。
どちらの気持も非常に解るので、住み分けしながらも「同じ存在を守っている」って言う意識と行動を導きたいなぁ…。
私はどちらかと言うと「表の愚者から星」になるタイプより、きっと「裏の隠者から導師」になるタイプなのだろうと思う。(両方を目指しますが、最終的には誰かに表を担ってもらう必用がある気がするが…)
まずは活用側の活用と保護の確立、それを目指してみようと思います。(保護側の活用と保護は公僕に任されている)
レザークラフトの青年とお客さんのおかげで、このコラボも定着しつつあります。(感謝です!)
特に紫ヒスイのブレス(開花のブレス)が人気のようなので、女性に支えられている感じがします。(もちろん、少数の同姓にも支えられています(笑))
前もってレザーブレスは制作してもらっていたので、紫ヒスイを吟味してルースを制作し合わせました。(予備を持っていて良かった、またオーダーします)
発色の良い紫ヒスイは少ないですが、苦労した甲斐あって開花に相応しい作品に仕上がりました。
前回同様に、模様少な目の「シンプルタイプ」のブレスです。
冬が近づき肌寒くなってきましたが、レザーの質感と紫ヒスイの発色が温かさを感じさせてくれます。(実際、体温に馴染んで温かくなります)
紫ヒスイの景色は「秋の夕暮れの空」や「春の朝焼けの空」にも見えるので、テーマとは違った視点で楽しむ事もできます。(季節や景色よって楽しみ方を変えるのも面白い)
開花としては庭のテッセン(紫色)が今頃に花を一輪咲かせ、とても珍しい景色を魅せてくれました。
脱着はシリーズを通して容易で、サイズもある程度は調整可能です。
かなり頑丈な革を使用しているので、何度脱着を繰り返しても弛む事はないでしょう。(レザークラフトの青年の経験則での情報です)
紺色や黒色と言った男に似合うブレスの販売は難しい感じですが、私には似合う色合いなので1人くらいは同じタイプのお客さんもいるかと思います(笑)
その人の訪れを気長に待ちながら、大切に表現して行きたいと思います。
一応、説明しますが、レザーブレスは模様多目の方が制作料金が高くなっています。
なので「ルースの料金が全部同じ」と言う訳ではなく、それなりの理由を含めて販売価格を同じにしています。
1点だけ開花のルースと模様多目のブレスを合わせた品がありましたが、お客さんの反応を見る事を兼ねていました。(模様多目が女性に需要があるのか?、と言ったもの)
1点だけの結果ですが、特に模様の有無で購入を躊躇するような事はないようです。
結果として私は模様好きなので嬉しい(笑)、その上、購入してくれたお客さんが喜びのメールをくれたので更に嬉しい!(また作ろう)
ちなみにレザーブレスとは別に「実りの秋を感じさせるペンダント」も制作しました。
前回にも紹介しましたが、今回のは淡翠のヒスイを加工して9mmの玉を作りました。(下部の帽子部分のみシルバーです)
光を透し膨張するタイプなので、胸元を明るく生命色に彩ってくれる事でしょう。
ちょっとしたアクセサリーとして、楽しんでもらえたら嬉しく思います。
1年は早いもので、もう11月となりました…。
ちゃんと成長しているのだろうか…、創作と同時に「糸魚川ヒスイに正面から向き合える組織」の誕生も求められている気がする…。
絶対に必要なのは解っているのですが、「いかに構築して行くのか」が非常に難しいですね…。
鉱物マニアと作品愛好家を「分けながらも両立できる仕組み」を作らないと、この領域は成り立たないのだと解った気がします。
どちらの気持も非常に解るので、住み分けしながらも「同じ存在を守っている」って言う意識と行動を導きたいなぁ…。
私はどちらかと言うと「表の愚者から星」になるタイプより、きっと「裏の隠者から導師」になるタイプなのだろうと思う。(両方を目指しますが、最終的には誰かに表を担ってもらう必用がある気がするが…)
まずは活用側の活用と保護の確立、それを目指してみようと思います。(保護側の活用と保護は公僕に任されている)