作者の思考

ヒスイ日和(神無月の参)

2017年10月24日

今回も久々に晴れたので、海へ転石拾いにでかけました。

秋晴れと言ったところでしょうか、青空と海が一体となって広がっています。
この日は気温も上がり過ごしやすく、風も弱かったので気持ちの良い環境でした。





海岸には他県から来たツアーのお客さん?、が数人いて石拾いを楽しんでいました。
簡単に見付かるものではありませんが、この綺麗な海を楽しめたかと思います。




いつものように海岸の右側から歩き、左側へと進みます。
ここは丁度、右側の折り返し地点、ちょっと小砂利が多い状態でしたが歩きやすかったです。




一通り歩いてヒスイ転石6個、小さい玉髄2個、シーグラス2個を拾いました。
特にレベルの高いタイプでも無く小さい転石ですが、綺麗な事には変わりないので活用したいと思います。(シーグラスは目立って綺麗だけど(笑))



今回も楽しめました、これから冬に近づくにつれ荒れる日が多くなりますので、貴重な晴れ間を大切にしたいと思います。



別の日の事ですが、気になったので姫川河口の増水で壊れた場所へ行きました。
まだ「あのままかな?」と思いきや、ちゃんと直してありました。
壊れた前よりも頑丈な作りで、冬の荒波対策でもあるように思えます。



その先の浜辺は途切れていて向かうのは危険ですが、冬の荒波により春先には元の浜に戻っている事でしょう。(石たちが押し寄せられるので)
また来年に、ここの浜を訪れる事ができたらと思います。



続けて制作品の紹介です。
カケラ別にピアス(7mm)を6セット制作してみました。
左から翠雪のカケラ(白)、翠雪のカケラ(淡緑)、叢雲のカケラ、青海のカケラ、芽吹のカケラ(白翠)、芽吹のカケラ(翠)です。


白系を2種類揃え、更に白〜翠(緑)のタイプで制作しました。
透明度の高い左側(翠雪系)、発色が良い右側(芽吹系)、それぞれに似合う好みのピアスを身に付けてもらえたらと思います。(白と黒が混ざる叢雲系、青銅色に紺が入る青海系も、似合う人が買って下さい(笑))

それとペンダントも2点、制作しました。
タイプは芽吹のカケラで、特に発色の良い「白翠」と、白地が美しい「淡翠」の2種類です。
羽根デザインのシルバー枠に合わせてペンダントにしています。(側面を見ないと羽根デザインを確認できない(笑))


チェーンはロジウムでシルバーではありません。(トップがSV925)

ちょっとしたアクセサリーですが「鏡の領域での派生」でもあるので、身に付けた人を輝かせる事でしょう。(魂の器の原点(勾玉)は「神玉」で受け継いでいます。(私なりに))
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