作者の思考

河川モニター(10月)

2014年10月31日

今月も、姫川をモニターしてきました。
だいぶ冷え込むようになってきましたが、この日はとても良い日和でした。(風は冷たかったです)

今回は、根知周辺の報告です。
この場所は前回に引き続き、河川工事をしているようです。
ここの河川敷はとても広いので、将来的には何かに活用するのだろうか?
活用するのであれば、その際にはイノシシなどに注意する看板が必用かと思われます。
度々この付近の河川を、でかいイノシシがうろついているのを見かけます。





工事の邪魔になるのもいけないので、前から気になっていた場所へ向かいました。
川沿いを少しだけ上流へ向かうと、土手に階段が現れます。(以前はありませんでした)
ここも大水により削られて断崖となっていて、上から見たら分からないので注意が必要です。
簡易の看板には、「姫川の水量の変化に注意しよう」的な事が書いてあります。





階段を上って土手に上がってみると、舗装された道がありました。
左側は途中から砂利になっていて、更に進むと行き止まりになります。(工事している場所の付近に出ます)




今度は逆方向へ進んで行くと、けっこう長い道だと分かります。
土手の上からは、姫川をある程度見通す事ができます。(足下には注意が必要)
しばらく歩くと、こっちも行き止まりになっています。
ここは鎖で封鎖されていて、そこに辛うじて読める程度の「立入禁止」の警告が見られます。(ボロボロになっています)
この場所へ来て、初めて立入禁止だった事がわかります…。





この道はどういった目的のものなのでしょうか?(河川工事専用の道?)
最終的には、さっきの工事している場所に繋がるのだろうか?
もし、厳しく立ち入りを禁止するのであれば、土手の道にも看板が必用かと思います。
場所的には、とても良い所なので、一般の人も活用できる場所になれば良いかと感じました。(近くに線路があるので、鉄道ファンなどの撮影場所には良い気がしました)
ただ、川の逆側は農道なので、車で来ると農家さんの邪魔になるかと思います。
現段階では、近づかない方が無難なようです。(立入禁止だし)



その近くに「河川における行為の規制」の看板があります。
こういった看板があると言う事は、ここに来る人もいるって事なのかな…?(人の来ない所に、看板は立てないだろうし)




今回は、何処にも繋がらない不思議な道と出会いました(笑)
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