作者の思考
作品紹介
2014年09月11日
今回は、昔(8年くらい前)の作品を紹介したいと思います。
画像の整理をしていたら、懐かしいデータが出てきました。
初期の作品なので洗練されておらず、写りも良くないですが、とても懐かしいです。(限られた工具で、必死で作っていた事を思い出すなぁ〜)
これは白地に青が流れるヒスイで制作しました。
このタイプは踊るような紋様の青が魅力的で、紫も混在する事があります。
汚れに見えてしまう紋様もあり、アタリとハズレが明確に出ます。
削りやすく磨きやすい為、細かい加工との相性は抜群です。
同じヒスイから、6体を制作した初めての神玉です。
流れる青と、混在する紋様を自分なりに活かした作品となっています。
特にお気に入りはスサノオで、日本海の荒波のような、燃え上がる青炎のような紋様を背に入るように加工した事を憶えています。
物産センターを退職してすぐに、ある地元業者が台ごと一式を仕入れたようです。
私がいなくなったから、流用しようとでも思ったのでしょうね。
そんな事ばかりやっているから、魂が腐るのですよ…。
猿じゃあるまいし、この領域が真似事で成り立つ筈もないですよね(笑)
こちらは、小滝のヒスイです。(かなり昔のヒスイだったようです)
珍しくヒビが少なく、雲のような模様が美しかったヒスイです。
部分的に濃い緑と明るい翠があったので、それを優先的に活用しました。
白い部分が多かったヒスイでしたが、白地も美しかったので良い作品に仕上がりました。
このヒスイでは、一式制作以外にも小サイズや中サイズにも挑戦しました。
普通は小サイズから始めるのでしょうが、最初から大サイズの制作から入ったので苦労せずに作れました(笑)
もっと制作したのですが残っている画像は、これだけのようです。
非常に懐かしい、この頃も応援してくれたお客さんがいたのを憶えています。
後は、それぞれに違うヒスイ原石で制作した作品です。
特に画像の写りが悪いですが、ご勘弁を。
この頃は、金剛砂を使った研磨が多かった為、爪や指が汚れていますね(笑)
今では良い思い出です。(現在でも金剛砂を使う行程はあります)
この全てに持ち主がいますので、今も大切にされていると思います。(そうで在って欲しい)
あの頃の努力や縁が在っての今の私でもありますので、初心を忘れず前に進みたいと思います。
最近、ふと昔を思い返すのは年を重ねた証拠でしょうか…。
いや…、ちゃんとした年輩者から見れば、私の歳ではまだ小童なんだそうです(笑)
でも本当に3歳児と同レベルだったら、大馬鹿者ですよね(笑)
画像の整理をしていたら、懐かしいデータが出てきました。
初期の作品なので洗練されておらず、写りも良くないですが、とても懐かしいです。(限られた工具で、必死で作っていた事を思い出すなぁ〜)
これは白地に青が流れるヒスイで制作しました。
このタイプは踊るような紋様の青が魅力的で、紫も混在する事があります。
汚れに見えてしまう紋様もあり、アタリとハズレが明確に出ます。
削りやすく磨きやすい為、細かい加工との相性は抜群です。
同じヒスイから、6体を制作した初めての神玉です。
流れる青と、混在する紋様を自分なりに活かした作品となっています。
特にお気に入りはスサノオで、日本海の荒波のような、燃え上がる青炎のような紋様を背に入るように加工した事を憶えています。
物産センターを退職してすぐに、ある地元業者が台ごと一式を仕入れたようです。
私がいなくなったから、流用しようとでも思ったのでしょうね。
そんな事ばかりやっているから、魂が腐るのですよ…。
猿じゃあるまいし、この領域が真似事で成り立つ筈もないですよね(笑)
こちらは、小滝のヒスイです。(かなり昔のヒスイだったようです)
珍しくヒビが少なく、雲のような模様が美しかったヒスイです。
部分的に濃い緑と明るい翠があったので、それを優先的に活用しました。
白い部分が多かったヒスイでしたが、白地も美しかったので良い作品に仕上がりました。
このヒスイでは、一式制作以外にも小サイズや中サイズにも挑戦しました。
普通は小サイズから始めるのでしょうが、最初から大サイズの制作から入ったので苦労せずに作れました(笑)
もっと制作したのですが残っている画像は、これだけのようです。
非常に懐かしい、この頃も応援してくれたお客さんがいたのを憶えています。
後は、それぞれに違うヒスイ原石で制作した作品です。
特に画像の写りが悪いですが、ご勘弁を。
この頃は、金剛砂を使った研磨が多かった為、爪や指が汚れていますね(笑)
今では良い思い出です。(現在でも金剛砂を使う行程はあります)
この全てに持ち主がいますので、今も大切にされていると思います。(そうで在って欲しい)
あの頃の努力や縁が在っての今の私でもありますので、初心を忘れず前に進みたいと思います。
最近、ふと昔を思い返すのは年を重ねた証拠でしょうか…。
いや…、ちゃんとした年輩者から見れば、私の歳ではまだ小童なんだそうです(笑)
でも本当に3歳児と同レベルだったら、大馬鹿者ですよね(笑)