作者の思考
作品紹介
2014年09月17日
今回は、深緑ヒスイのペンダントの紹介をします。
私が万葉ヒスイと呼んでいるヒスイで制作しました。
以前制作した同タイプのペンダントに使用したのは、芽吹きを想わせるヒスイでしたが、今回は燃えるような生命色のヒスイを用いました。
実はこのヒスイは、前回の芽吹きを想わせるヒスイと同じ原石で、場所によって違った緑(翠)が入ります。
主に角閃石が流れている部分の近くは、この発色になるようです。(このタイプの小滝産ヒスイは、そういった特徴があります)
ちなみに、緑と翠が入り交じって「万の木葉が風で揺らめいている」ように見えるので、万葉ヒスイと私は呼んでいます。
透明度も高く、光を受けると神秘的に輝きます。
この色を見る度に、オニヤンマの目を思い出して、夏が恋しくなるのは私だけでしょうか?(笑)
シルバー枠とチェーンを合わせてペンダントに仕上げました。
これだけ発色の良いヒスイも珍しいので、慎重に制作した作品です。
だれかのカケラとなる事を、楽しみにしています。
私が万葉ヒスイと呼んでいるヒスイで制作しました。
以前制作した同タイプのペンダントに使用したのは、芽吹きを想わせるヒスイでしたが、今回は燃えるような生命色のヒスイを用いました。
実はこのヒスイは、前回の芽吹きを想わせるヒスイと同じ原石で、場所によって違った緑(翠)が入ります。
主に角閃石が流れている部分の近くは、この発色になるようです。(このタイプの小滝産ヒスイは、そういった特徴があります)
ちなみに、緑と翠が入り交じって「万の木葉が風で揺らめいている」ように見えるので、万葉ヒスイと私は呼んでいます。
透明度も高く、光を受けると神秘的に輝きます。
この色を見る度に、オニヤンマの目を思い出して、夏が恋しくなるのは私だけでしょうか?(笑)
シルバー枠とチェーンを合わせてペンダントに仕上げました。
これだけ発色の良いヒスイも珍しいので、慎重に制作した作品です。
だれかのカケラとなる事を、楽しみにしています。