作者の思考

伊邪那岐と白桃

2014年07月07日

最近、良質の桃簾石が入手できた事で、以前から思っていた事を真面目に考えてみました。
それは「イザナギと白桃には繋がりがある」って事から始まっていて、珠玉の伊邪那岐シリーズを桃簾石で制作しても良いのでは?、と言う考えです。(勾玉(レプリカ)は、既に桃簾石で作られていますが…)

イザナギは黄泉から逃げる際にヨモツシコメ(黄泉醜女)に追われ、白桃を投げつけて逃げおおせたと言う神話が残っています。(ちょと格好悪い話ですが)
ヒスイではないですが、日本神話に全く関わりが無いわけではなく、しかも今回の桃簾石は上品な桃色で「白桃」として見る事が可能かと考えています。

これは面白いのではないだろうか…?、神玉シリーズではないので「糸魚川ヒスイ限定の制限」もありません。(自分で創った制限なんですけどね(笑))

挑戦する価値はありそうです、伊邪那岐シリーズですから大きなサイズの作品になるかと思います。
たま、神話では白桃3個を投げたと言われていますので、3パターンのデザインが在っても良いのかも。(一桃(一投)、二桃(二投)、三桃(三投)みたいな(笑))
それとも自由な形の方が良いかなぁ〜、とか考えています。

まぁ、恒例のように形にするのに時間がかかるので(マイペースなので)、あまり期待しないで待っていて下さい(笑)
そう言えば伊邪那美の八雷神も形にしていない…、こっちの方が先かなぁ…。(デザイン案は出来てますが…)

やるべき事が無いよりは良いので、少しずつ形にして行けたら良いかと考えています。



全然関係ない話ですが、庭に新たな生命が宿りました!(子供のカマキリです)
現段階では体も小さく本来の強さがありませんが、成長するにしたがって美しいまでの強さを備えていきます。


自然と生命が完成させる美、この強さを感じられるならば、不毛な戦争は無くなるのではないでしょうか…。

更に、色とりどりのヒスイを並べて紫陽花を作ってみました(笑)


前回のカケラより小さいサイズで、値段もお手頃です。(と言っても4,000円〜7,000円はしますが…)
ストラップにもペンダントにも、対応可能なヒスイのカケラたちです!

こんなに色があるなんて本当にヒスイは不思議な石です。
なんかヒスイで全ての自然風景を表現できるようにも思えてきますね(笑)
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