作者の思考

作品紹介

2014年06月01日

開花シリーズのブレスレットを制作したので、紹介します。

紫ヒスイと水晶のビーズを合わせてブレスを作りました。
紫ヒスイだけを使用すると高額となり、ちょっと重々しい感じにもなりますので、スッキリとした無色透明の水晶ビーズと組んで開花を表現しています。
梅雨時期に咲く紫陽花のように、優しい色合いが魅力的だと思います。(水晶は水滴をイメージ)


物産センターで出品準備をしていたところ、偶然に出会った方が購入して下さりました。
縁としか言いようのない偶然、もはや必然だったとしか言いようのない出会いでした。
ブレスを求めて来られた方が、丁度私と私の作品に出会い、喜んで身に付けてくれる、全てが最高の出来事でとても嬉しかったです。
糸魚川は、男女問わず出会いの場なのかもしれませんね。(恋愛だけではなく、純粋な縁結びに加護が在るのだと感じました)


こちらは紫ヒスイを4つ使用し、水晶・ラブラドライトのビーズと組合せました。
紫ヒスイが少ない場合、水晶のビーズだけですとサッパリしすぎてしまいます。
そこに紫ヒスイよりもシックで、時々虹色に煌めくラブラドライトを入れると印象が引き締まります。
これも梅雨の紫陽花をイメージしているので色合いもピッタリ、幼稚な印象は受けないかと思います。(ラブラドライトは時々でる虹をイメージ)
紫ヒスイよりも目立つ明るい色は使わず、あくまでも紫ヒスイをメインとして制作してあります。


このブレスはビーズを均等に配置しているので、サイズ直しが出来ません。
なので、丁度サイズが合った人に身に付けてほしいと思います。


同じく紫ヒスイを4つ使用し、樹齢1000年を超える屋久杉のウッドビーズと組合せました。
以前から国産のウッドビーズを探していたところ、協力者から屋久杉のウッドビーズを教えて頂きました。(有り難うございます!)
糸魚川ヒスイと、とても相性が良く、作りも丁寧で良い香りがします。
石とは違うので耐久性は劣りますが、使い続ける事でより味わい深い色合いになっていくそうです。
たくさん使いすぎると数珠っぽくなりますので、「葉の間から少し見える枝」くらいのバランスで使うと良い雰囲気がでると思っています。


こちらもビーズを均等に配置しているので、サイズ直しが出来ません。
よって、サイズが合う人に身に付けてほしいと思います。


最近はとても暑く、梅雨を飛ばして夏真っ盛りな感じですね(笑)
でも、そんな中でも美しく咲き誇る花達。


この美しい姿を紫ヒスイに込めて、開花を表現して行きたいと思います。(表現したいのは見た目の美しさだけではなく、その気品を宿したいと考えています)
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