作者の思考

女性たちの試練

2014年05月27日

現代では「女性の活躍の場」が必要不可欠になっています。
これから少しずつですが、この領域は開拓されて行く事でしょう。
そこで、絶対に気を付けなくてはならない事を書きたいと思います。

まず、女性は明らかに男性よりも存在的に上位です。
ですが、上に立つタイミングを間違えると失敗します。

ここでイザナギとイザナミの神話に含まれている、予言とも思える事を書きたいと思います。(アダムとリリスの話しでも良いのですが、より日本の夫婦神の方が分かりやすいかと)

神語にあるように、イザナミが上でイザナギが下となると、ヒルコ(不完全体)が生まれてしまいます。
要は女性の成長が十分でない状態で上に立つと、不完全な存在が出来てしまうと言う事です。
なのでまずは、男に「露払い&地雷原突破」をさせて、その結果を解析・分析してデータを取った上で、ほぼ完全な社会を構築する事が、女性には求められてるわけです。(これは、かなり重要な使命です)

その後に上に立てば、完全体である存在、生まれながらにして人である「真人」が誕生するのではないでしょうか。(理想的な未来の子供たち)

何故、生まれながらに制限を受けている女性に、こんな重大な役割を担わせるのかは不思議です。
存在的には上位なのに身体能力に制限を受けている…、この矛盾、一体どういう事なのだろうか…?
何であれ、現代の不完全な状態は「女性が未熟であるから」とも言えるので、男から理不尽に責められる時代がありそうですね…。(全ての女性が未熟なわけでは無いけど)

現在では未だ、多くの女性の成長は不十分なままではありますが、焦らず成長を続けて下さい。(場の整備が成ってないし)
後、今の日本より発展していない国が、女性を上に立たせても失敗します。
当然ですが未熟な女性を上に立たせてしまうと、いろいろ不祥事が起こります。(男も同じですけどね)
確実に言えるのは「唯の不祥事では無い」って事で、神話と同じく必ず不運が付きまといます。


しっかし、数多の神話に書かれている事なんだから、普通に学べば解るのに…。
物語の成り立ちを理解していないのだろうか…、「実際に在った事を元に創られている」って事を忘れないでほしいですね。(湧いて出てきたのでは無いです)

不完全体であるヒルコが、成長して完全体に成っていく物語が在るのは「人の間である人間」でも、成長により「人」に成れるって事を伝えているのだと思います。
思うに卑弥呼の時代からの遺伝子(或いは卑弥呼の遺伝子)が成長すれば、きっと人として成り立つ事が可能なのだと考えます。(多分)
これは、イザナギが上である時代に生まれた我々でも、同じ事なのでしょう。

とにかく、男が作ったとは思えない現代の姑息なシステムを、再構築して頂きたいです。(弱者である事は罪ではありませんが、バカは罪だと認識すべきです)
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