作者の思考
作品紹介
2013年12月05日
渓谷の芽吹きのようなヒスイで、火之迦具土神「火葉」-弐-を制作しました。
これから本場を向かえる冬を前に、春の訪れを想わせる作品を作ってみました。
白・黒・灰・翠と多彩な模様が入ったヒスイで作りました。
焔であるので暖かさだけでなく、鋭く尖った刃物のような攻撃性も込めたデザインにしています。
伊邪那岐の悲しみの表現でもあり、数多の神々を誕生させた力の根源でもある作品です。
両面に流れる翠は美しく、その明るく輝く発色は新芽を想わせてくれます。
火之迦具土は「生命力そのもの」、そんな作品に仕上げて行けたらと思います。
春をテーマに制作するのは、迦具土か素戔鳴が良いと考えています。
堪え忍び蓄えた力を、一気に解放するイメージは焔と龍にピッタリです。
作品を制作しながらも早く暖かい春が来ないかなぁ〜、と思いました。
この時期の加工は辛いです、制作意欲をも根こそぎ奪っていくような季節…。
しかし、ここでの頑張りが来年(未来)へ繋がると思いますので、頑張りたいと思います。
これから本場を向かえる冬を前に、春の訪れを想わせる作品を作ってみました。
白・黒・灰・翠と多彩な模様が入ったヒスイで作りました。
焔であるので暖かさだけでなく、鋭く尖った刃物のような攻撃性も込めたデザインにしています。
伊邪那岐の悲しみの表現でもあり、数多の神々を誕生させた力の根源でもある作品です。
両面に流れる翠は美しく、その明るく輝く発色は新芽を想わせてくれます。
火之迦具土は「生命力そのもの」、そんな作品に仕上げて行けたらと思います。
春をテーマに制作するのは、迦具土か素戔鳴が良いと考えています。
堪え忍び蓄えた力を、一気に解放するイメージは焔と龍にピッタリです。
作品を制作しながらも早く暖かい春が来ないかなぁ〜、と思いました。
この時期の加工は辛いです、制作意欲をも根こそぎ奪っていくような季節…。
しかし、ここでの頑張りが来年(未来)へ繋がると思いますので、頑張りたいと思います。