作者の思考
また、海からの贈りもの
2012年06月27日
また浜辺でヒスイを探していると、綺麗な翠ヒスイの漂石に出会う事ができました!
波うち際よりも少し奥の方で、ぼんやりと光を放っていました。
角閃石とヒスイとが混ざり合い、翠と緑の葉が風でざわめくようなヒスイです。
私が「万葉ヒスイ」と呼んでいるタイプのヒスイです。
こちら側は角閃石が流れ込んでいて、ヒスイ自体の質が粗いように感じます。
透明度は高く無いですが、その模様からは自然の力強さを感じます。
43mm程で小さいですが、今では貴重なサンプルとなるヒスイです。
ヒスイとしての純度が高い表側は、光を良く透して美しく輝きます。
遥か古代の、ヒスイが人の傍らに在った時代を感じる場面ではないでしょうか。
この系(万葉ヒスイ)は、何故か海ではあまり拾えません。(コンサワ産の青ヒスイも)
これらはサンプルとして保管しているヒスイ標石の一部です。(拾う確率の高い標準のヒスイ漂石を多めに揃えてみました)
応接間に飾ったり、同じ母石ごとに分けたりして保管しています。
未来の加工人が存在していれば、「糸魚川ヒスイの識別素材」のような役割を担えれば良いと考えています。(産地を分析で出せない以上は、サンプルだけが識別見本となります)
これは浜辺で拾った石英(瑪瑙)達を磨いたものです。
ヒスイ漂石を探していると、たまに出会う鉱物なのですが、この鉱物も模様があり綺麗なので磨いてから部屋に飾っています。
数を揃えて飾ってあげると、それなりのインテリアとなります。
綺麗なネフライトや、面白い模様の流紋岩もあるので糸魚川の浜辺は飽きませんね。
週末になると浜辺を歩く人達が多く訪れます。
その人達も同じ楽しみを共有しているのだろうなぁ、と感じます。
それとは別で、花火のゴミやバーベキューの機材などを捨てて行く人達には腹が立つ。
この海はゴミ捨て場じゃないんだよ、ちゃんと持ち帰れと言いたいですね…。
波うち際よりも少し奥の方で、ぼんやりと光を放っていました。
角閃石とヒスイとが混ざり合い、翠と緑の葉が風でざわめくようなヒスイです。
私が「万葉ヒスイ」と呼んでいるタイプのヒスイです。
こちら側は角閃石が流れ込んでいて、ヒスイ自体の質が粗いように感じます。
透明度は高く無いですが、その模様からは自然の力強さを感じます。
43mm程で小さいですが、今では貴重なサンプルとなるヒスイです。
ヒスイとしての純度が高い表側は、光を良く透して美しく輝きます。
遥か古代の、ヒスイが人の傍らに在った時代を感じる場面ではないでしょうか。
この系(万葉ヒスイ)は、何故か海ではあまり拾えません。(コンサワ産の青ヒスイも)
これらはサンプルとして保管しているヒスイ標石の一部です。(拾う確率の高い標準のヒスイ漂石を多めに揃えてみました)
応接間に飾ったり、同じ母石ごとに分けたりして保管しています。
未来の加工人が存在していれば、「糸魚川ヒスイの識別素材」のような役割を担えれば良いと考えています。(産地を分析で出せない以上は、サンプルだけが識別見本となります)
これは浜辺で拾った石英(瑪瑙)達を磨いたものです。
ヒスイ漂石を探していると、たまに出会う鉱物なのですが、この鉱物も模様があり綺麗なので磨いてから部屋に飾っています。
数を揃えて飾ってあげると、それなりのインテリアとなります。
綺麗なネフライトや、面白い模様の流紋岩もあるので糸魚川の浜辺は飽きませんね。
週末になると浜辺を歩く人達が多く訪れます。
その人達も同じ楽しみを共有しているのだろうなぁ、と感じます。
それとは別で、花火のゴミやバーベキューの機材などを捨てて行く人達には腹が立つ。
この海はゴミ捨て場じゃないんだよ、ちゃんと持ち帰れと言いたいですね…。