作者の思考
作品紹介
2025年06月05日
今回は月読命「月花」の五作目を紹介します。
やや灰色がかった地に紫が滲むヒスイ「開花」で、月読命を制作しました。
小滝川が産地であろう特徴が確認でき、石目やヒビが少ないのも魅力的なヒスイです。
梅雨の曇り空の下で咲く花々をイメージし、色づく蕾を優しく照らす三日月を表現しました。
この独特の色斑が広がる肌は、様々な景色を想わせます。
光源によって藤紫に見えたりするのも魅力的、透明度の低さを補う要素だと言えます。
石質は良く艶やかな光沢を備え、滑らかな触感は堅牢さを伝えてくれます。
光にかざすと僅かではありますが、紫色が広がります。
この幻想的な光景は、僅かな透過と光の膨張にあるのだと思われます。
どうにか紫陽花の開花には間に合いました〜、この季節にピッタリの月読だと思います。
これで小〜中サイズでの三貴子の展示も形になります。(祭壇としての完成度が増すことでしょう!)
最近は気に入る原石が少なくなっているので、一つ一つを大切に作っていこうと思います。
ちなみに開花・芽吹・谷緑のカケラでのストラップも仕上がりました〜。
全てが異玉・生玉・神玉に繋がっているカケラたちです。
糸魚川を訪れた記念(聖地巡礼の記念)に購入してもらえると嬉しいです!
気の滅入る梅雨に入ります(入っている?)が、躍動の季節は目の前なので、思いっきり楽しめるよう創作活動を進めたいと思います。
やや灰色がかった地に紫が滲むヒスイ「開花」で、月読命を制作しました。
小滝川が産地であろう特徴が確認でき、石目やヒビが少ないのも魅力的なヒスイです。
梅雨の曇り空の下で咲く花々をイメージし、色づく蕾を優しく照らす三日月を表現しました。
この独特の色斑が広がる肌は、様々な景色を想わせます。
光源によって藤紫に見えたりするのも魅力的、透明度の低さを補う要素だと言えます。
石質は良く艶やかな光沢を備え、滑らかな触感は堅牢さを伝えてくれます。
光にかざすと僅かではありますが、紫色が広がります。
この幻想的な光景は、僅かな透過と光の膨張にあるのだと思われます。
どうにか紫陽花の開花には間に合いました〜、この季節にピッタリの月読だと思います。
これで小〜中サイズでの三貴子の展示も形になります。(祭壇としての完成度が増すことでしょう!)
最近は気に入る原石が少なくなっているので、一つ一つを大切に作っていこうと思います。
ちなみに開花・芽吹・谷緑のカケラでのストラップも仕上がりました〜。
全てが異玉・生玉・神玉に繋がっているカケラたちです。
糸魚川を訪れた記念(聖地巡礼の記念)に購入してもらえると嬉しいです!
気の滅入る梅雨に入ります(入っている?)が、躍動の季節は目の前なので、思いっきり楽しめるよう創作活動を進めたいと思います。