作者の思考

作品紹介(コラボ)

2023年12月10日

今回は、シルバーとコラボした土器リングの三作目を紹介します。

流青から始まり、万葉と続き、開花での制作に至りました!
ルースは発色よりも模様を重視していて、本来は良くないとされている斑を活かしてみました。
この「花々が風で揺れるような景色」や「朝焼け(夕焼け)の空に雲が滲むような景色」は、まるで「モネの絵画」を見ているかのようです。



主に男性用として作ってあるので、サイズは大きめの24号です。
ある程度の透明度を示しますが、やはり楽しんでもらいたいのは魅力的な模様です。

ラウンドルースを切り出せるカケラがあって良かった〜。
不定形ルースとしてペンダントにするか悩みましたが、最も良い部分(模様が魅力的な部分)で作れたので満足です!

似合う人に(縄文好きな人に)身に付けて貰えたら幸いです。



昨晩、知人主催の「なぞ石の会」に参加しました!
それぞれの探石人が不思議に思う石を持ち合って、その答えを話し合う場です。
ヒスイに限らないので識別データを増やすには最適、一人で集めたデータよりも遙かに多く蓄積できます。(答えが出ない石は分析に回ります)

私が疑問に思っていた石も「ダイアスポア」である事が分かりました。(コランダムにしてはコブがないので疑問に思っていた)

しばらく探石から遠のいているので良い刺激になりました(笑)
初心を思い出せたなぁ〜、参加した皆さん有り難うございました!
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