作者の思考
作品紹介(コラボ)
2023年10月11日
今回もコラボ作品の紹介になります。
こちらは完売していた二つ石リング、どうにか2セット作る事ができました。
今の季節には合っていないテーマの「春かぜ」ですが、サイズの合うルースが運良く加工できたのでコラボしました。
サイズが合ってグレードも合う、なかなか無い組み合わせなので仕上がったことを感謝したいと思います。(様々な縁に感謝です)
今年も厳しい冬になりそうですが、それを乗り越える力になることを願います!
こちらのリングは波と転石をイメージしてデザインした「波のたより」です。
緑のカケラ「万葉」のルースを合わせ、ヒスイ転石との出逢いの感動を込めています。
おかげさまでシリーズ化することができました!
これから糸魚川を代表するヒスイのリングの一つになって行けたら幸いです。
もう1点ありましたが、先日のイベントで売れました〜。
双方ともサイズと形が合わないと作れません。(不定形なので)
不定形のメリットである「研削部分の削減」を優先しているので、致命的なヒビ(非なる美)が無い限り、そのままの大きさでルースを制作します。
原石から優先的にルースを切り出すのではなく、自身の作品を加工した際に残るカケラを使うので、あまり小さなカケラは残らないのですが、私には幾つものデザインがあるので作品次第では必ず残る行程があります。
そこに丁度色がのっていたらルースを制作するチャンスです!(色がなくても立派なアクセサリーにはなるけど)
これは「お守り」を優先して作っている私のスタイルなので、あまり参考にはならないかも…。
重要なことは「王道の作品(お守り)と繋がっている」って事で、物体としてのヒスイ製品を求める人には向かないでしょう(笑)
制作過程に付加する価値のないグレードのみの商品、それにはそれの需要があり、業者がいて、そこの基準があります。
まずは自身が求めているのがどういった存在なのかを認識して、その領域の基準を共有できる人だけで楽しんで下さい。(それぞれ土俵が違うので)
全ての基準を統合するなんて不可能(クローンでも不可能かと)、それは考えることを諦めた姿であり、何よりも知性を持つ生物として気持ち悪いです(笑)
なんであれ私は王道を辿って行くと決めているので、死ぬまでその道を進んで行きます!
こちらは完売していた二つ石リング、どうにか2セット作る事ができました。
今の季節には合っていないテーマの「春かぜ」ですが、サイズの合うルースが運良く加工できたのでコラボしました。
サイズが合ってグレードも合う、なかなか無い組み合わせなので仕上がったことを感謝したいと思います。(様々な縁に感謝です)
今年も厳しい冬になりそうですが、それを乗り越える力になることを願います!
こちらのリングは波と転石をイメージしてデザインした「波のたより」です。
緑のカケラ「万葉」のルースを合わせ、ヒスイ転石との出逢いの感動を込めています。
おかげさまでシリーズ化することができました!
これから糸魚川を代表するヒスイのリングの一つになって行けたら幸いです。
もう1点ありましたが、先日のイベントで売れました〜。
双方ともサイズと形が合わないと作れません。(不定形なので)
不定形のメリットである「研削部分の削減」を優先しているので、致命的なヒビ(非なる美)が無い限り、そのままの大きさでルースを制作します。
原石から優先的にルースを切り出すのではなく、自身の作品を加工した際に残るカケラを使うので、あまり小さなカケラは残らないのですが、私には幾つものデザインがあるので作品次第では必ず残る行程があります。
そこに丁度色がのっていたらルースを制作するチャンスです!(色がなくても立派なアクセサリーにはなるけど)
これは「お守り」を優先して作っている私のスタイルなので、あまり参考にはならないかも…。
重要なことは「王道の作品(お守り)と繋がっている」って事で、物体としてのヒスイ製品を求める人には向かないでしょう(笑)
制作過程に付加する価値のないグレードのみの商品、それにはそれの需要があり、業者がいて、そこの基準があります。
まずは自身が求めているのがどういった存在なのかを認識して、その領域の基準を共有できる人だけで楽しんで下さい。(それぞれ土俵が違うので)
全ての基準を統合するなんて不可能(クローンでも不可能かと)、それは考えることを諦めた姿であり、何よりも知性を持つ生物として気持ち悪いです(笑)
なんであれ私は王道を辿って行くと決めているので、死ぬまでその道を進んで行きます!