作者の思考
作品紹介(コラボ作品)
2023年05月26日
今回は不定形ルースを活用したリングとピアスを紹介します。
まずは螺旋リング、前作では翠〜緑のヒスイを用いた「唐草」のみでしたが、今回は新たにデザインして「白波」を制作しました。(デザインは私で、彫金は高見澤さん)
やはり拘ったのは「糸魚川らしさ」で、荒れることの多い日本海の白波を螺旋リングに込めました。
ヒスイの海岸転石(ヒルコ神)を打ち上げる程のうねりを表現する為に、天地を問わない「渦を巻いた白波」にしましたが、同時に柔らかさも出したかったので丸みを強調してもらいました。(悲しみの日本海にはしたくなかった(笑))
白波として最初のリングなので群青の不定形ルースを用いて、より海原感を演出しました。(透過光も緑がかった深い碧になるので日本海を想わせる)
ルースから白波が溢れ出ているかのようにしながら、波にルースが運ばれている感も出す、そんな解り難いことにも拘っています(笑)
リング自体でテーマの白波を表現しているので、ヒスイは青に限らず多彩なルースを使うことができるでしょう!(その場合、「ルースから白波が溢れている」は難しいかも…?)
シリーズ化できたら良いな〜、とりあえず所有者が現れなかったら自分用になるので無駄にはなりません(笑)
次は不定形ルースを用いたピアス、まだ名前を決めていませんでしたが「日留子のピアス」と命名しました。
日本神話に伝わる「日を留める始まりの神子」、切ない伝承が多いですが幾星霜と母なる海(イザナミ)に抱かれ続けた姿には不憫さを一切感じません。
まるで「海岸転石そのもの」をピアスにしたような仕様、私がヒルコ神として愛でているヒスイ転石にそっくりなので、そのピアスを作ってもらいました。(いつも通りルース加工は私で、彫金は高見澤さん)
世の中には不定形ルースを用いた装飾品は数多ありますが、これほど場に合っていることは少ないでしょう。
まさに「地の利」って感じです。(丸みを帯びて海から上がるのだから(笑))
海岸によっては角張が強い海岸転石(カグツチのカケラ)が多いですが、それはストラップなどに表現し、耳元には柔らかさを重視したいと思います。(シャープさは他の作品で重視したいと思います!)
素朴だけど可愛らしい、そんな感じが不定形ルースの特徴かと思ってます。
一点物感も強め、でも高級感は定形の方が強め、なので用途に応じた使い分けが必用になるでしょう。
とにかく言えるのは、糸魚川には「地の利がある」ってことです。(何度も言いますが(笑))
これは壱から始めた人じゃないと解らないだろうな〜。
ヒスイを認識することから始まり、ヒスイ以外の岩石に面白味を見出し、しかし前に進むことで「その面白味は一定のレベルになって始めて意味がある」って事に気づき、自身と岩石を重ね合わせることなく事実のみを受け入れる。(ひとつずつ人の弱さを克服していく)
学ぶことは沢山あり、寿命(成長)は限りがある、どこまで自然から学べるだろうか…?
今年も結果が出せると良いな〜。
まぁ、なんであれ頑張るので応援よろしくお願いします(笑)
まずは螺旋リング、前作では翠〜緑のヒスイを用いた「唐草」のみでしたが、今回は新たにデザインして「白波」を制作しました。(デザインは私で、彫金は高見澤さん)
やはり拘ったのは「糸魚川らしさ」で、荒れることの多い日本海の白波を螺旋リングに込めました。
ヒスイの海岸転石(ヒルコ神)を打ち上げる程のうねりを表現する為に、天地を問わない「渦を巻いた白波」にしましたが、同時に柔らかさも出したかったので丸みを強調してもらいました。(悲しみの日本海にはしたくなかった(笑))
白波として最初のリングなので群青の不定形ルースを用いて、より海原感を演出しました。(透過光も緑がかった深い碧になるので日本海を想わせる)
ルースから白波が溢れ出ているかのようにしながら、波にルースが運ばれている感も出す、そんな解り難いことにも拘っています(笑)
リング自体でテーマの白波を表現しているので、ヒスイは青に限らず多彩なルースを使うことができるでしょう!(その場合、「ルースから白波が溢れている」は難しいかも…?)
シリーズ化できたら良いな〜、とりあえず所有者が現れなかったら自分用になるので無駄にはなりません(笑)
次は不定形ルースを用いたピアス、まだ名前を決めていませんでしたが「日留子のピアス」と命名しました。
日本神話に伝わる「日を留める始まりの神子」、切ない伝承が多いですが幾星霜と母なる海(イザナミ)に抱かれ続けた姿には不憫さを一切感じません。
まるで「海岸転石そのもの」をピアスにしたような仕様、私がヒルコ神として愛でているヒスイ転石にそっくりなので、そのピアスを作ってもらいました。(いつも通りルース加工は私で、彫金は高見澤さん)
世の中には不定形ルースを用いた装飾品は数多ありますが、これほど場に合っていることは少ないでしょう。
まさに「地の利」って感じです。(丸みを帯びて海から上がるのだから(笑))
海岸によっては角張が強い海岸転石(カグツチのカケラ)が多いですが、それはストラップなどに表現し、耳元には柔らかさを重視したいと思います。(シャープさは他の作品で重視したいと思います!)
素朴だけど可愛らしい、そんな感じが不定形ルースの特徴かと思ってます。
一点物感も強め、でも高級感は定形の方が強め、なので用途に応じた使い分けが必用になるでしょう。
とにかく言えるのは、糸魚川には「地の利がある」ってことです。(何度も言いますが(笑))
これは壱から始めた人じゃないと解らないだろうな〜。
ヒスイを認識することから始まり、ヒスイ以外の岩石に面白味を見出し、しかし前に進むことで「その面白味は一定のレベルになって始めて意味がある」って事に気づき、自身と岩石を重ね合わせることなく事実のみを受け入れる。(ひとつずつ人の弱さを克服していく)
学ぶことは沢山あり、寿命(成長)は限りがある、どこまで自然から学べるだろうか…?
今年も結果が出せると良いな〜。
まぁ、なんであれ頑張るので応援よろしくお願いします(笑)