作者の思考

大紅屋の活動(霜月の弐)

2022年11月19日

今年最後になるであろうヒスイの手磨き体験を行いました。(11/19)

体験者は糸魚川在住の3名で、角材からの研磨(2時間コース)を希望する強者です(笑)
別名「修行コース」と言われる(私が言ってる)だけに、始める前からの気合いが重要になります。
女性2名に男性1名だったので特に女性にサポートが必用、男性よりも厚く、硬く、大きめのヒスイの角材を選んだこともあり、最後まで続くか心配しましたが、楽しく話しながら仕上げることができました。

やはり修行コースは疲れるな〜、角材から曲線を削り出すことが一番大変(笑)
でも楽しんで体験してくれたので嬉しい、自身で仕上げたストラップには強い愛着も宿ります!

次の日からの手の痙攣(筋肉痛)が心配ですが、それも含めての体験なのだと納得してもらいます。(私は慣れているから問題なし(笑))
今回の体験が、それぞれに良い経験となってくれたのなら幸いです。
地元の人たちなので来年も遊びに来てくれるでしょう!(宣伝にも協力してくれるそうです、感謝です!)
最後の最後?に、また知り合いが増えた事も喜びたいと思います(笑)


昨日と今日は天気が良く気温も上がったのは幸いでした、これから大紅屋を活用できる日も減り続けるでしょう…、暖房代などを考えると無理に作業を行う必用もなくなります。
一人で創作活動する季節の到来かな〜、もう慣れているので「通常に戻るだけ」ですね。(孤独を孤高にまで練り上げる)

どうにか2名ほど同じくらいの熱量を持って活動できる仲間が増えたので、来年はもう少し協力したイベントなどが出来るかもしれません。(とても大紅屋を気に入ってくれています)
私の目的は、以前から言い続けている「思い出をカタチにする」ってことで、その場を引き続き開拓していきたいと思います。
売上げを望むのは無理だとしても、「私の側にいれば楽しい場は得られる」ってメリットを示せるように頑張りたい!(私はムードメーカーであって、リーダーのタイプでは無いし…)

行商を得意とする仲間たちとの連携も進めたいな〜、どこもそうですが「地元のものに興味が希薄」なので、外の珍しい品を期間限定で提供できたら嬉しいです。(糸魚川のヒスイだけは例外ですが(笑))

これから厳しい寒さになっていきますが、新しい縁に期待して年末まで活動したいと思います。
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