作者の思考

大紅屋の活動(長月の壱)

2022年09月17日

大紅屋を再開して八日が経ちました。
特に変わった事もなく「ほぼ誰も来ない時間だけ」が過ぎていきます(笑)

それでも中で作業をしていると寄ってくれる人たちもいて、先日は三個残っていた風車(かざぐるま)をタイミング良く訪れた三人のお客さんが購入してくれました。
風車の台座をセッティングしている最中の事だったので、最終的に固定した台座だけが残った状態になりました(笑)
三個に三名の来訪とは出来過ぎだな〜、面白い偶然です。(ちょうど三人が購入すれば完売だと談笑した事が功を奏したのかな?、なかなか粋な男性たちでした〜。)

後は大きなモニターとパソコンを繋げて、透過光のみのスライドショーを楽しめるようにしました!(ヒスイ(作品と転石)のみの透過光)
我ながら素晴らしい画像、これなら訪れたヒスイ好きも満足してくれるでしょう。(厳しい残暑の上に大型台風まで来るので、本領発揮は10月くらかな?)

それと、ここで活動する仲間も増えそうです!(予定)
私はもうクリエイターを探すのは諦めましたが、どう言うわけか作る事に興味を持った人たちが集まってくれました。
大紅屋での活動は「こんな感じで良いのかな〜」って思います、初期の人たちの方が純粋だし、切羽詰まってないので付き合いやすいです。(懐かしさも感じます)

再開した体験教室には未だ一人として訪れる者は現れませんが(笑)、オーダーメイドは順調なので「継続」を考えるなら問題ない状態です。(金額や利益率が段違いだし、私が成り立っていれば自動的に継続するし)

本棚はそれなりに詰まりましたが、「果たしてどれだけの人が読むのだろうか?」という疑問もあります。
後々に、それぞれの作品を展示するスペースにすると面白いかも、ローテーションで(定期的に)飾る品を変えていけば変化があって良いように思えます。
今日はそれも兼ねて小さなスポットライトを付けてみました、ちょっと魅せるライティングとしては微妙な光度に思えましたが、今は本棚なので良しとします(笑)

まぁ、それでも「果たしてどれだけの人が見るのだろうか?」という疑問は同じなので、「どちらが楽しいのか」で決めたいと思います。(ディスプレイの練習場にもなる気がする)
最低でも集まってくれた人が楽しめる場にしたいと思います。

いろいろと疲れる事が多いですが、休息の冬まで精力的に活動したいと思います!(作り手は冬にこそ制作に専念するので、休息にはならないですね(笑))
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