作者の思考

作品紹介(コラボ)

2022年08月19日

待ちに待った(私が楽しみに待っていた)シルバーアクセとのコラボ紹介です。

シルバーアクセの作家さん(高見澤さん)とのコラボ作品、お互いの協力により「二個石の螺旋リング」と「蝶(アゲハ)のペンダント」をシリーズ化する事ができました!

ちょっと季節がズレましたが「春かぜ」と、こちらもギリギリの季節の「潮かぜ」です。
サイズは13号で、どれかの指には装着できるであろうサイズにしてります。(若干ですがサイズ調整が可能な仕様です)



「春かぜ」は特に翠ヒスイのグレードが高く単体でも勝負できますが、やはり紫と合わせた方が双方が際立つように思えます。(どちらも極小のルースだったし)
紫が赤系統なので、赤のヒスイがない(無いであろう)糸魚川ヒスイとしては、この二つ(紫と翠)で翡翠と言えるのかもしれません。

「潮かぜ」は碧ヒスイの模様にも拘ってみましたが、ルーペなどで見ないと紺にしか見えないくらい濃い発色を示しています。
こちらは「海とヒルガオ」にもできるし、「夕焼け(朝焼け)と海」にもなるので、テーマとしては秋の終わりまでカバーできます(笑)

今回の春かぜは若者にも似合う発色とルースサイズにしてあります。
お金に余裕のない年齢ではありますが、似合う人の手に納まる事を願います。(次ぎに作れるか分からないルースなので…)

ちなみに潮かぜは、若さだけでは身に付けられない独特の敷居があります(笑)


次は、ギャラリーを経験した事で仕様を変更したアゲハのペンダントです。
以前からサイズ違いが欲しかったので相談したところ、三段階まで可能という嬉しい報告がありました!(ルースのサイズで使い分けができる!)



今回は通常サイズと中サイズで「紫アゲハのペンダント」と「紫翠アゲハのペンダント」を作りました。(作ってもらった部分が多い気が…)

前回の翠アゲハがあったので紫アゲハも作りました(笑)、クロアゲハやアオスジアゲハ(羽根の形が違うけど)など実際に存在しているアゲハにもなりそうですが、ここは幻想(表現)の領域なので「私が創造するアゲハ」で進めていきます。

まずは翠アゲハと双璧を成すレベルの紫アゲハの誕生、どうしてもバランス的に作りたかったペンダントです。
そしてサイズ違いの紫翠アゲハ、先ほども書きましたが紫と翠で翡翠を表しています。
読み方は「シスイアゲハ」でもこの際問題ないでしょう(笑)、ウスシスイアゲハ(淡紫翠艶羽)って感じかな?
ヒスイと読ませても良いな〜、ウスヒスイアゲハでも良い感じ、持ち主(今は私)が好きな方で呼べば良いのでしょう(笑)

こちらも若者に合わせられる仕様にしています。(若さで淡さをカバーできる)
もう2mmほど小さくできるので、気軽に身に付けられるアクセサリーになります。(それに合う不定形ルースが偶然できればの話しですが…)

リングもペンダントも裏窓が開いているので、光を透過する姿(神秘的・幻想的に輝く姿)も楽しめます!(これも楽しみの一つでしょう)

私たちの作品が、それぞれのカケラとなって後世に繋がれていけば幸いです。



ちょっと最近の話しを書きます。
6〜7月が活動的だったので8月は休憩(笑)、小規模で行った「おまんた祭り」の休憩所として仲間内で大紅屋を半日借りましたが、やはり熱気で休憩どころではなかったです。
もう7月から無理な気温だったので延長しなくて良かった…、しかも夏休み期間は灼熱と化していたので疲弊したオッサンには厳しすぎる環境と言えます(笑)

甥を泳がせていた時期が懐かしいな〜、とりあえず涼しくなるまで休憩です。(最近は雨の日が多くなり気温が下がってきています)
ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット