作者の思考

上越でのギャラリー展示会(1)

2022年07月07日

今日からの5日間(7日〜11日の間)、上越のギャラリーで展示会を行っています。

前回(5月)も別のギャラリーで展示会をしたので、今回で2度目の試みになります。(前回は別のギャラリーでの開催でした)
宣伝にはお馴染みの新聞を使いましたが(ギャラリー側の基本らしい)、今回は3社に取材され「贅沢な宣伝」になりました。(ヒスイの粉を提供しているグラスペイントの方との二人展です)

いつもの新聞には3度目の掲載…、書く事も前回と差が出ないので迷惑だったかもしれません(笑)

やってこなかった事をまとめて行っているので騒がしい感じになりますが、今の段階(年齢)がギリギリなので可能な限り表に出て活動したいと思います。
ただ、今までのツケなのか、表での活動はストレスが溜まります…、随所で「もう若くない」って感じる(笑)

手応えも感じられる事が少なく、富山方面か糸魚川中心かで決めてしまっても良いのかもしれません。(ヒスイ関係の販売は)
気質の問題なのかな?、1時間程度の距離ですがヒスイ文化が定着しない理由が解ったような気がします。
これも勉強、経験則を積み上げてデータとして示せば、きっと後続(日出づる命)の役には立ってくれるでしょう。

まだ始まったばかりなので結論を出すのは早いですが、朧げな兆しは見えていて、それに適応しないと売り上げを伸ばす事は出来ないように思えます。
しかし「それに適応すべきなのか」と言う疑問はあり、滅びゆく「品」や「繋がり」をどこまで重視するのかは吟味しなくてはなりません。(この判断がとても難しい)

なんであれ今回の展示会で学んだ事を活かせるよう、いろいろな縁を模索してみようかと思います。

無駄な時間を費やす事なく前に進む力を育てる、かなり難しい事ですが「それを成す必要がある」って事だけは分かるので、自分の信念を曲げずに進みたいと思います。


ちなみにワークショップも続けて行こうと思います(8月上旬には行えるかも?)、削り方や磨き方など基礎となる事を学べば今後の人生に役に立つ事があるでしょう。
こういった仕事も在るのだと知ってもらえたら、万に一つでも目指す者(後継者)が現れるように思えます。(運頼みな領域でもある感じ)

まずは目の前の展示会、新たな出会いに期待して臨みたいと思います。
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