作者の思考
カケラの作成
2012年02月27日
アイビッツの語源でもある、ヒスイのカケラ達です。
これからストラップにしたり、垂飾にしたりして完成品にしていきます。
シルバーパーツの仕上がりが遅れている為、それを使用する品の作成が遅れていますが、3月中にはアップできるかと思います。(もうしばらくお待ち下さい)
さすがに今年はスサノオの年なので、まだまだ寒い日が続きますが春は必ず来ます。
その春の訪れを想わせる芽吹きのヒスイ(白地に緑)や、開花のヒスイ(紫〜薄紫)でカケラを作成してあります。(3月〜6月くらいの季節に合わせた色合いで作成してみました)
以前から季節の移ろいと同時に、ヒスイ自体も変えて表現して行きたいと思っていました。
これは、ある意味での「制限」なので商売としては得策ではないでしょうが、作り手としては明確なテーマを持って品を作成できるメリットもあります。
問題は、毎年そのテーマに合うヒスイを安定に供給できるのかが課題になるでしょう。
特に紫ヒスイと青ヒスイは難しくなりそうです…。(絶対数が少ない)
それでもカケラとしての規模でもありますし、大量に販売する訳でもありませんので、私の生きていく間はどうにでもなるでしょう。(そう売れるものでもないですし)
ですが、作り手として「未来に伸び代を残す」事ができないのでは情けない…。
羽化せず食い荒らす事しか出来ない、大きなイモムシやケムシには成りたくないです。
自分なりにでも、作る側として生まれてきた責任に向かい合って生きなければなりません。
これからストラップにしたり、垂飾にしたりして完成品にしていきます。
シルバーパーツの仕上がりが遅れている為、それを使用する品の作成が遅れていますが、3月中にはアップできるかと思います。(もうしばらくお待ち下さい)
さすがに今年はスサノオの年なので、まだまだ寒い日が続きますが春は必ず来ます。
その春の訪れを想わせる芽吹きのヒスイ(白地に緑)や、開花のヒスイ(紫〜薄紫)でカケラを作成してあります。(3月〜6月くらいの季節に合わせた色合いで作成してみました)
以前から季節の移ろいと同時に、ヒスイ自体も変えて表現して行きたいと思っていました。
これは、ある意味での「制限」なので商売としては得策ではないでしょうが、作り手としては明確なテーマを持って品を作成できるメリットもあります。
問題は、毎年そのテーマに合うヒスイを安定に供給できるのかが課題になるでしょう。
特に紫ヒスイと青ヒスイは難しくなりそうです…。(絶対数が少ない)
それでもカケラとしての規模でもありますし、大量に販売する訳でもありませんので、私の生きていく間はどうにでもなるでしょう。(そう売れるものでもないですし)
ですが、作り手として「未来に伸び代を残す」事ができないのでは情けない…。
羽化せず食い荒らす事しか出来ない、大きなイモムシやケムシには成りたくないです。
自分なりにでも、作る側として生まれてきた責任に向かい合って生きなければなりません。