作者の思考

ヒスイ日和(睦月の壱)

2022年01月06日

明けましておめでとうございます!
年末の挨拶を忘れていましたが、どうにか年を越す事ができました。
最後の最後に強力なお客さんが来店してくれたので助かった〜、今年の原動力になる事は間違いありません。(ありがとうございました!)
今年こそは去年に出来なかったコミュニティーの開拓に挑戦したいと思います!

それでは今年の初拾いである探石記録を書きます。

年初めなのでどうしても晴れた海を撮影したく待ちに待った今日の午後(2時30分頃)、青空が見え出したので押上の海岸へ直行しました。
まずは先月から補修されていた看板を撮影、新たな看板となり訪れる人を歓迎してくれます。


ちなみに、看板の中にハートが幾つか(5個だったかな?)隠れていて、見付けると幸せな事がある(かも?)との事が記されています。(私は急いでいたので探す事は微塵もしてません(笑))


やっと晴れた糸魚川の(押上の)海、午後の強い日差しに照らされていました。
波は強くテトラにぶつかり波しぶきが舞います、左側は歩く状態ではなく、辛うじて右側の半分ほどが探せる感じでした。(風が弱かったのが救いでした)
右側に写る影は私のではなく、さっきの新しい看板のです。(どうでも良い情報ですが…)





入口付近に石が押し上がり、先へ進むほど小砂利が多くなる状態でした。
乾いている部分がない事から、緊急の避難場所はテトラの上しかない事が分かります。
幸いにも引き潮になりつつあったので、そこまでの危険はありませんでした。(でも油断は大敵、かならず耳で波の音を聞き続けて下さい)




強く黄色い日差しで見づらかったですが、探し初めて3分ほどで打ち上がったオンファス輝石を発見!、更にその2分後には小砂利に埋もれて一部が出ていた(光が膨張していた)ヒスイ転石も発見しました!!


まず見付からないだろうと思っていたので、幸先の良さに心が躍りました!
「よく来たな!」と待っていてくれていたような出逢い、やはり強い縁を備えていると勝手に実感して嬉しくなりましたが、もしかしたら「寒いし危険だから早く持って帰れって言われているのかも?」、と思ったりもしました(笑)

あまりにも速かったのでしばらく執着して探しましたが、その後(15分くらい)は何も見付ける事はできませんでした…。

意外に外気より海水の方が温いのですが、海水に濡れたままの手は一気に熱が奪われて凍えそうになります(笑)
もう新年早々に祝福されたのだから、欲張らず帰る事にしました。

オンファス輝石は見本としてサイズがピッタリ、ヒスイ転石は標準(レア度2.5)で目の覚めるレベルではありませんが、乾くと翡翠輝石が輝くタイプでガイド時に見付けたとしたら大成功だと言えます。(でも思い出をカタチにするには大きいかな〜)

今はまだ寒いし危険なのでガイドを行いませんが、3月後半〜4月前半くらいには試運転をしたいと思っています。(2〜3ヶ月先だな…)
簡易識別も有料で試します、有料にしてどれだけの人が訪れるのか…、海を彷徨く者は拾って帰るだけの者なのか、そうではなのか、続ければ答えが出るでしょう。
その代わり、それで得た利益を生き金にする事が必須であり、その結果を示さなくてはならないので私も努力したいと思います。

いろいろと頑張らなくてはなりません。
今年も試練が続きますが、こうも厳しい事が続くと「これが普通なのだ」と思うようにもなり、無理に気張って乗り越えようとせず、自分の出来る事を着実に進めて行けば未来は開けるようにも思えます。

なので私が出来る全てを集めて、出来る範囲の事を仲間と進めて行きたいと思います。


新年から少し長くなりましたが、今年もよろしくお願いします!
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