作者の思考
ヒスイ日和(葉月の四)
2020年08月18日
連休明けから晴天が続き、毎日のように灼熱の太陽が照りつけています。
夏らしい陽気に胸が躍りますが、年々暑さに弱くなっている事を実感します。(寒さにも弱くなっている(笑))
熱中症に気を付けながら、引き続き躍動の季節を堪能したいと思います。
それでは8月四回目の探石記録を書きます。
お盆休みは終わり賑わいのピークは過ぎましたが、まだまだ海を楽しむ人たちが訪れます。
この時期になると海が荒れ始めるので遊泳は難しくなりますが、この日はギリギリ楽しめたようです。(8/17)
やや雲が多い空でしたが気持の良い晴れ日、気温も高く海水浴以外では長居は禁物です。
波は強めで短く速い状態、時々波しぶきが上がり探石人を退かせます(笑)
やや砂利の多い浜辺だったので、大きめの石がある奥の浜へと急ぎました。(この辺からは浜辺に誰もいませんでした(笑))
面白い石・美しい石を探しながら歩いていると、小さなカニを発見。
まだ子どもなのかな?、浜辺でカニを見かける事は少ないので新鮮な気分、これも海での楽しみの一つなのでしょうね。
一通り歩き折り返し地点に到着、多きな雲が太陽を隠し厳しい暑さが軽減します。
撮影するには光量が乏しくなりますが、探石人には恵の日陰になるので助かります。(日干しになるかと思いました(笑))
太陽が顔を出すまで休憩し、光量を得てから石たちを撮影しました。
アルカリ角閃石岩1個、赤い石英斑岩1個、玉髄1個、曹長石1個、ヒスイ転石1個、シーグラス1個、ネフライト2個、ロディン岩1個です。
アルカリ角閃石岩は、ネフライトとしても良いかと思いますが、青が強く少し質感が違います。(よって大きな分類での名称にしました)
赤い石英斑岩は、薬石タイプの赤バージョンと言えるでしょう。
赤色の方が石質が良い感じがする、サイズも丁度良いのでサンプルに使えそうです。
玉髄は「沸騰した」って感じの姿をしています(笑)
溶けたプラスチックみたいに見えますが、側面には薄い縞模様が見えます。
曹長石は、ほんの少しヒスイが混ざっている感じがします。
このタイプは明るい翠を部分的に示すので綺麗、でも硬度が足りずキシキシする手触りです。
ヒスイ転石は紫が入るタイプ、少しロディン岩が混ざっていて、キラキラ(翡翠輝石)も見えないので識別に苦労します。
決め手は「地の色」で、白すぎたり、クリーム色だったりするとロディン岩である可能性が強く、薄い灰色でやや緑がかっているとヒスイの可能性が強いです。
チャートにも間違えやすいですが、今回のは「少しだけロディン岩が混ざったヒスイ転石」で大丈夫だと思います。(手触りでも確認しました)
シーグラスは久しぶり、ビー玉(玉タイプのガラス)が小さくなったのでしょう。
綺麗なので瓶に入れて飾っています。
ネフライトは透明度が乏しいタイプ、平たいので打ち上がっていました。
磨けば光るので活用してみようかと思います。
ロディン岩は、母石が閃石類(アクチノ閃石?)のタイプ。
艶は期待できないけど、面白い石なので活用を考えてみます。(均一じゃないけど、艶を出す事は可能なので)
帰り際では、ネフライト2個、オンファス輝石1個、玉髄2個を見付けました。
見過ごしていたのだろうか?、それとも下から出てきたのかな?
行きでは見付からず、帰りで見付かる事が多いので不思議、右目と左目の違いも関係があるのだろうか?(単に波によって出てきただけ?)
ネフライトは透明度があり、特に下のは良質、なかなか見付からないネフライトです。
オンファス輝石はツルツル、練度も練磨も良いので標本に使います。(サイズも丁度良い)
玉髄も良質、これも標本に使えるサイズです。
これは磨いた方が良いだろうな〜、その方が縞模様も見やすくなるでしょう。
最後は再び玉髄、大きめで縞模様もハッキリ見えます。
これは縞瑪瑙と言った方が良いのかも、半分に切断して面を磨くと面白いかもしれません。
とても暑かったけど楽しめました〜。
探石は「神々との交歓」の中でも「運命」の意味合いが強いのだと思います。
創作活動は「創造」の意味合いが強く、その全てが八百万の神々に繋がるのだと思います。
要は「多くの神々の一面と交歓している」って事で、まだまだ底知れない領域が私を待ってくれていると思っています。
神々(自然)は楽しませてくれるな〜、父と同じくらい長く遊んでいるような気がします。(親父は「父親であり親友」って感じで、ず〜っと一緒に遊んでいます(笑))
厳しい暑さが治まる気配はありませんが、引き続き探石を楽しみたいと思います。(久々に大野付近の川も楽しもうかな〜)
これで今回の探石記録を終わります。
夏らしい陽気に胸が躍りますが、年々暑さに弱くなっている事を実感します。(寒さにも弱くなっている(笑))
熱中症に気を付けながら、引き続き躍動の季節を堪能したいと思います。
それでは8月四回目の探石記録を書きます。
お盆休みは終わり賑わいのピークは過ぎましたが、まだまだ海を楽しむ人たちが訪れます。
この時期になると海が荒れ始めるので遊泳は難しくなりますが、この日はギリギリ楽しめたようです。(8/17)
やや雲が多い空でしたが気持の良い晴れ日、気温も高く海水浴以外では長居は禁物です。
波は強めで短く速い状態、時々波しぶきが上がり探石人を退かせます(笑)
やや砂利の多い浜辺だったので、大きめの石がある奥の浜へと急ぎました。(この辺からは浜辺に誰もいませんでした(笑))
面白い石・美しい石を探しながら歩いていると、小さなカニを発見。
まだ子どもなのかな?、浜辺でカニを見かける事は少ないので新鮮な気分、これも海での楽しみの一つなのでしょうね。
一通り歩き折り返し地点に到着、多きな雲が太陽を隠し厳しい暑さが軽減します。
撮影するには光量が乏しくなりますが、探石人には恵の日陰になるので助かります。(日干しになるかと思いました(笑))
太陽が顔を出すまで休憩し、光量を得てから石たちを撮影しました。
アルカリ角閃石岩1個、赤い石英斑岩1個、玉髄1個、曹長石1個、ヒスイ転石1個、シーグラス1個、ネフライト2個、ロディン岩1個です。
アルカリ角閃石岩は、ネフライトとしても良いかと思いますが、青が強く少し質感が違います。(よって大きな分類での名称にしました)
赤い石英斑岩は、薬石タイプの赤バージョンと言えるでしょう。
赤色の方が石質が良い感じがする、サイズも丁度良いのでサンプルに使えそうです。
玉髄は「沸騰した」って感じの姿をしています(笑)
溶けたプラスチックみたいに見えますが、側面には薄い縞模様が見えます。
曹長石は、ほんの少しヒスイが混ざっている感じがします。
このタイプは明るい翠を部分的に示すので綺麗、でも硬度が足りずキシキシする手触りです。
ヒスイ転石は紫が入るタイプ、少しロディン岩が混ざっていて、キラキラ(翡翠輝石)も見えないので識別に苦労します。
決め手は「地の色」で、白すぎたり、クリーム色だったりするとロディン岩である可能性が強く、薄い灰色でやや緑がかっているとヒスイの可能性が強いです。
チャートにも間違えやすいですが、今回のは「少しだけロディン岩が混ざったヒスイ転石」で大丈夫だと思います。(手触りでも確認しました)
シーグラスは久しぶり、ビー玉(玉タイプのガラス)が小さくなったのでしょう。
綺麗なので瓶に入れて飾っています。
ネフライトは透明度が乏しいタイプ、平たいので打ち上がっていました。
磨けば光るので活用してみようかと思います。
ロディン岩は、母石が閃石類(アクチノ閃石?)のタイプ。
艶は期待できないけど、面白い石なので活用を考えてみます。(均一じゃないけど、艶を出す事は可能なので)
帰り際では、ネフライト2個、オンファス輝石1個、玉髄2個を見付けました。
見過ごしていたのだろうか?、それとも下から出てきたのかな?
行きでは見付からず、帰りで見付かる事が多いので不思議、右目と左目の違いも関係があるのだろうか?(単に波によって出てきただけ?)
ネフライトは透明度があり、特に下のは良質、なかなか見付からないネフライトです。
オンファス輝石はツルツル、練度も練磨も良いので標本に使います。(サイズも丁度良い)
玉髄も良質、これも標本に使えるサイズです。
これは磨いた方が良いだろうな〜、その方が縞模様も見やすくなるでしょう。
最後は再び玉髄、大きめで縞模様もハッキリ見えます。
これは縞瑪瑙と言った方が良いのかも、半分に切断して面を磨くと面白いかもしれません。
とても暑かったけど楽しめました〜。
探石は「神々との交歓」の中でも「運命」の意味合いが強いのだと思います。
創作活動は「創造」の意味合いが強く、その全てが八百万の神々に繋がるのだと思います。
要は「多くの神々の一面と交歓している」って事で、まだまだ底知れない領域が私を待ってくれていると思っています。
神々(自然)は楽しませてくれるな〜、父と同じくらい長く遊んでいるような気がします。(親父は「父親であり親友」って感じで、ず〜っと一緒に遊んでいます(笑))
厳しい暑さが治まる気配はありませんが、引き続き探石を楽しみたいと思います。(久々に大野付近の川も楽しもうかな〜)
これで今回の探石記録を終わります。