作者の思考
ヒスイ日和(水無月の壱)
2019年06月04日
梅雨の季節となりましたが毎日が夏のように暑く、まともに雨の降る日がありません。(小雨程度)
水不足が気になりますが、姫川の流れを見るに今の所は心配なさそうです。
それよりも注意するのは熱中症で「もう夏本番」と思って、対策してから海や川を楽しみましょう。
それでは6月最初の探石記録を書きます。
今だオーダーを終えていませんが、息抜きとして海へ行きました。(6/3)
お馴染みの押上の海岸は青空が広がり、とても気持ちの良い空間となっていました。
早朝に仕事(オーダーの加工)を済ませ、午前10頃から2時間程度の探石を楽しみました。
まずは左側からの探石、気持ちの良い冷たい風が吹いていて汗も出ませんでした。
波は澄んでいて短かったですが早めで、目が慣れるのに時間がかかりました。
誰もいない浜辺を歩いていると、プライベートビーチのような感覚となり「創作活動とは別のタイプの無心の境地」を楽しめます(笑)
考え事をしているような、していないような…、そんな不思議な感覚で歩いていると、波打ち際で僅かに膨張する光を発見しました。
「気のせい?」とも思えるその光を手にして見ると、手の中で小さなヒスイ転石が輝いているのが解りました!(白ヒスイですが、石質が良く透明度が高いタイプ)
その後はオンファス輝石1個と、紫のロディン岩(アケビ石)を発見しました。
ザクロ石の成分が入ったロディン岩は珍しく、特に紫が綺麗な(滅紫だけど明るめで濃いタイプの)転石はコレクションとして集めています。
気分を良くして次は右側の浜辺を探索。
こちらは小さな石が多く、釣り人が二人いました。(釣果は良くない様子でした)
一通り歩き、それぞれ違うタイプのロディン岩3個と、小さな玉髄1個と小さなシーグラス1個を見付けました。
ロディン岩は紫(滅紫)の「アケビ石」と、黄緑の「鶯石」が好みなので、それ以外は海へ戻しました。(ちなみに「アケビ石」と「鶯石」は私が名付けた愛称で鉱物名ではありません)
途中、もの凄く透明度の高い玉髄かと思って手に取ろうとした透明な物体は「クラゲの体の一部」でした(笑)
久々だと綺麗な石(物)に反応する事が多くなり、今回は特に色々な石を拾い上げました。(確認しては海に戻すを繰り返した)
なんであれヒスイ転石が1個手に入った事は良かった〜。
全く拾えないのと、1個でも拾えたのでは、気持的に大きな違いがあります。(達成感が満たされる感じかな?、とにかく雲泥の差です(笑))
気晴らしとなって更に達成感も満たされる、そんな満足感を体験できる場所も珍しいです。
仕事を終えた時の達成感と違って、行動した事に対する自然からの肯定感と言うのか…、何か自然(神)から認められたような感覚(錯覚)が多くの人を魅了するのでしょうね。(普通に綺麗なヒスイも手に入るし)
この神がかった質量(魅力)は羨ましい、「是非に我が魂にも備えたい力だ」って思うのは私だけではないのでしょう(笑)
それを可能にするのは「魂を鍛えた者」のみ、なので文句を言わず創作活動とオーダーに向き合って頑張りたいと思います。
最近はあまり探石記録を更新ができていませんが「その間は仕事(オーダー含む)を頑張っている」って事なので、陰ながらの応援を期待しています(笑)
制作して随分と経ちますが、前回にも紹介したブレスレットです。
円盤形と円筒形に加工したヒスイを合わせています。(白・灰・黒・流青・淡紫を合わせました)
鮮やかな色目ではありませんが、私には似合うので同じタイプの人が付けて下さい(笑)
マグネットなので脱着が容易ですが、うっかり手首の肉を挟むと地味に痛いです。(そこだけは気を付けて下さい)
水不足が気になりますが、姫川の流れを見るに今の所は心配なさそうです。
それよりも注意するのは熱中症で「もう夏本番」と思って、対策してから海や川を楽しみましょう。
それでは6月最初の探石記録を書きます。
今だオーダーを終えていませんが、息抜きとして海へ行きました。(6/3)
お馴染みの押上の海岸は青空が広がり、とても気持ちの良い空間となっていました。
早朝に仕事(オーダーの加工)を済ませ、午前10頃から2時間程度の探石を楽しみました。
まずは左側からの探石、気持ちの良い冷たい風が吹いていて汗も出ませんでした。
波は澄んでいて短かったですが早めで、目が慣れるのに時間がかかりました。
誰もいない浜辺を歩いていると、プライベートビーチのような感覚となり「創作活動とは別のタイプの無心の境地」を楽しめます(笑)
考え事をしているような、していないような…、そんな不思議な感覚で歩いていると、波打ち際で僅かに膨張する光を発見しました。
「気のせい?」とも思えるその光を手にして見ると、手の中で小さなヒスイ転石が輝いているのが解りました!(白ヒスイですが、石質が良く透明度が高いタイプ)
その後はオンファス輝石1個と、紫のロディン岩(アケビ石)を発見しました。
ザクロ石の成分が入ったロディン岩は珍しく、特に紫が綺麗な(滅紫だけど明るめで濃いタイプの)転石はコレクションとして集めています。
気分を良くして次は右側の浜辺を探索。
こちらは小さな石が多く、釣り人が二人いました。(釣果は良くない様子でした)
一通り歩き、それぞれ違うタイプのロディン岩3個と、小さな玉髄1個と小さなシーグラス1個を見付けました。
ロディン岩は紫(滅紫)の「アケビ石」と、黄緑の「鶯石」が好みなので、それ以外は海へ戻しました。(ちなみに「アケビ石」と「鶯石」は私が名付けた愛称で鉱物名ではありません)
途中、もの凄く透明度の高い玉髄かと思って手に取ろうとした透明な物体は「クラゲの体の一部」でした(笑)
久々だと綺麗な石(物)に反応する事が多くなり、今回は特に色々な石を拾い上げました。(確認しては海に戻すを繰り返した)
なんであれヒスイ転石が1個手に入った事は良かった〜。
全く拾えないのと、1個でも拾えたのでは、気持的に大きな違いがあります。(達成感が満たされる感じかな?、とにかく雲泥の差です(笑))
気晴らしとなって更に達成感も満たされる、そんな満足感を体験できる場所も珍しいです。
仕事を終えた時の達成感と違って、行動した事に対する自然からの肯定感と言うのか…、何か自然(神)から認められたような感覚(錯覚)が多くの人を魅了するのでしょうね。(普通に綺麗なヒスイも手に入るし)
この神がかった質量(魅力)は羨ましい、「是非に我が魂にも備えたい力だ」って思うのは私だけではないのでしょう(笑)
それを可能にするのは「魂を鍛えた者」のみ、なので文句を言わず創作活動とオーダーに向き合って頑張りたいと思います。
最近はあまり探石記録を更新ができていませんが「その間は仕事(オーダー含む)を頑張っている」って事なので、陰ながらの応援を期待しています(笑)
制作して随分と経ちますが、前回にも紹介したブレスレットです。
円盤形と円筒形に加工したヒスイを合わせています。(白・灰・黒・流青・淡紫を合わせました)
鮮やかな色目ではありませんが、私には似合うので同じタイプの人が付けて下さい(笑)
マグネットなので脱着が容易ですが、うっかり手首の肉を挟むと地味に痛いです。(そこだけは気を付けて下さい)