作者の思考
ヒスイ日和(弥生の弐)
2019年03月13日
暖かくなったかと思いきや、夜間には台風のような強風が吹き荒び急激に気温が低下した日がありました。(今日も寒い…)
春の嵐とでも言うのでしょうか…、何よりも花粉を巻き上げながらの風なのが最悪。
それにより風邪なのか花粉症なのか解らない体調不良に襲われましたが、どうにか持ち直して活動を続けています。
それでは3月中旬の探石記録を書きます。
今回は河口のみの探石、仕事(加工)を終え午後に訪れました。(3/9)
天気は快晴で空には飛行機雲が走り、ほぼ無風だったからなのか山々も霞まずにハッキリ見えました。(ちょっと肌寒かったので気温も関係があったのかな?)
浜の環境は砂が多く上がり、小石が転々としていました。
土曜日だったので多くの人が訪れていましたが、あまり良い結果ではなかったようです。(それでも拾えた人はいたのでしょう)
一通り歩いて川との合流点に到着。
雪解けによるものなのか、河川工事によるものなのか、その両方なのかは解りませんが川には濁った水が流れていました。(水量が多めだったので雪解けでしょう(多分))
これでは川の淵の石も見えないので、歩いてきた浜辺を折り返して入口に戻りました。
行きに見付けたのはロディン岩3個、右のは一般的なロディン岩ではなく石灰石などに蛇紋石が張り込んでいるタイプです。(よってナイフ(鉄)で削れます)
濡れていると綺麗ですが乾くとパサパサなので、左と下のロディン岩だけを持ち帰ります。
帰り際に見付けたのは淡灰色のヒスイ転石1個、乾かすと翡翠輝石がキラキラと輝きます。
僅かに緑が入っていて、濡らすと翡翠輝石が見えなくなりますが、青海苔みたいな緑は見やすくなります。(当たり前の話ですけど(笑))
それでも乾いた状態と濡れた状態には「あまり違いがない」って事が解るかと思います。
ヒスイ転石を探す際の基本となりますので、初心者の人は憶えておくと良いでしょう。
今回はこれで終わり、また時間があれば遊びに行きたいと思います。
え〜、創作活動の進み具合ですが、今現在は加工に専念しています。
仕上がった作品を撮影して紹介文を書かなければなりませんが、これまた気分が乗らないと進みません。(面倒な性格だ…)
3月中には2点ほどアップしたいとは思っていますので、もし楽しみにしている人がいたなら待っていて下さいね(笑)
最近は疲れる事が多くなりました…、30代の7割、20代だったら6割って感じで衰えている気がするなぁ…。
それでも普通よりはタフ(頑丈)なので、それは両親に感謝したいと思います(笑)
それはそうと、物産センターで4月頃から「ワークショップの場を兼ねた喫茶店」がオープンするようです。
火災があった駅北の創出広場でもオープンカフェが出来る予定のようです。(シェアできる仕様のようです)
糸魚川で喫茶店を成り立たせるには大変な苦労があるかと思いますが、そういう場が出来るのは嬉しく思います。
ちょっと疑問なのは「カフェを作る時期が重なっている」って事で、何かしらの理由があるのだろうか?(補助金が出たとかかな?)
なんであれ糸魚川も少しずつ変わってきていて、楽しくなるような要素は僅かですが集まっているように思えます。(人材が肝になるでしょう)
私が考える「糸魚川ヒスイのコミュニティーの場」にも近づいているのかもしれませんが、問題点の解消も考えなくてはなりません。
例えるならこの領域のお客さんは「山菜」で、灰汁(アク)の活かし方が生命線だと言えます。
強すぎると嫌悪され、弱すぎると味も素っ気もない、この微妙なバランスを保つ事ができたのなら、周囲に撒き散らす「胡散臭さ」は最小限になるでしょう。
まぁ、もともと山菜が嫌いな人には意味のないバランスですが、「ある程度の濁りのある水で生きている」って事は人類(って言うか生物)である以上は理解しておいてほしいですね(笑)
趣味同士の方が盛り上がるのですが、それを放置するとタガが外れて行く…。
一線を越えさせない強力な制限が在ったなら、胸を張って糸魚川ヒスイと関われる人も増えると思います。(今現在は個体能力のみで示し続けている状態かと)
とは言え、それぞれに灰汁の種類が違うので難しい話ですけどね(笑)
春の嵐とでも言うのでしょうか…、何よりも花粉を巻き上げながらの風なのが最悪。
それにより風邪なのか花粉症なのか解らない体調不良に襲われましたが、どうにか持ち直して活動を続けています。
それでは3月中旬の探石記録を書きます。
今回は河口のみの探石、仕事(加工)を終え午後に訪れました。(3/9)
天気は快晴で空には飛行機雲が走り、ほぼ無風だったからなのか山々も霞まずにハッキリ見えました。(ちょっと肌寒かったので気温も関係があったのかな?)
浜の環境は砂が多く上がり、小石が転々としていました。
土曜日だったので多くの人が訪れていましたが、あまり良い結果ではなかったようです。(それでも拾えた人はいたのでしょう)
一通り歩いて川との合流点に到着。
雪解けによるものなのか、河川工事によるものなのか、その両方なのかは解りませんが川には濁った水が流れていました。(水量が多めだったので雪解けでしょう(多分))
これでは川の淵の石も見えないので、歩いてきた浜辺を折り返して入口に戻りました。
行きに見付けたのはロディン岩3個、右のは一般的なロディン岩ではなく石灰石などに蛇紋石が張り込んでいるタイプです。(よってナイフ(鉄)で削れます)
濡れていると綺麗ですが乾くとパサパサなので、左と下のロディン岩だけを持ち帰ります。
帰り際に見付けたのは淡灰色のヒスイ転石1個、乾かすと翡翠輝石がキラキラと輝きます。
僅かに緑が入っていて、濡らすと翡翠輝石が見えなくなりますが、青海苔みたいな緑は見やすくなります。(当たり前の話ですけど(笑))
それでも乾いた状態と濡れた状態には「あまり違いがない」って事が解るかと思います。
ヒスイ転石を探す際の基本となりますので、初心者の人は憶えておくと良いでしょう。
今回はこれで終わり、また時間があれば遊びに行きたいと思います。
え〜、創作活動の進み具合ですが、今現在は加工に専念しています。
仕上がった作品を撮影して紹介文を書かなければなりませんが、これまた気分が乗らないと進みません。(面倒な性格だ…)
3月中には2点ほどアップしたいとは思っていますので、もし楽しみにしている人がいたなら待っていて下さいね(笑)
最近は疲れる事が多くなりました…、30代の7割、20代だったら6割って感じで衰えている気がするなぁ…。
それでも普通よりはタフ(頑丈)なので、それは両親に感謝したいと思います(笑)
それはそうと、物産センターで4月頃から「ワークショップの場を兼ねた喫茶店」がオープンするようです。
火災があった駅北の創出広場でもオープンカフェが出来る予定のようです。(シェアできる仕様のようです)
糸魚川で喫茶店を成り立たせるには大変な苦労があるかと思いますが、そういう場が出来るのは嬉しく思います。
ちょっと疑問なのは「カフェを作る時期が重なっている」って事で、何かしらの理由があるのだろうか?(補助金が出たとかかな?)
なんであれ糸魚川も少しずつ変わってきていて、楽しくなるような要素は僅かですが集まっているように思えます。(人材が肝になるでしょう)
私が考える「糸魚川ヒスイのコミュニティーの場」にも近づいているのかもしれませんが、問題点の解消も考えなくてはなりません。
例えるならこの領域のお客さんは「山菜」で、灰汁(アク)の活かし方が生命線だと言えます。
強すぎると嫌悪され、弱すぎると味も素っ気もない、この微妙なバランスを保つ事ができたのなら、周囲に撒き散らす「胡散臭さ」は最小限になるでしょう。
まぁ、もともと山菜が嫌いな人には意味のないバランスですが、「ある程度の濁りのある水で生きている」って事は人類(って言うか生物)である以上は理解しておいてほしいですね(笑)
趣味同士の方が盛り上がるのですが、それを放置するとタガが外れて行く…。
一線を越えさせない強力な制限が在ったなら、胸を張って糸魚川ヒスイと関われる人も増えると思います。(今現在は個体能力のみで示し続けている状態かと)
とは言え、それぞれに灰汁の種類が違うので難しい話ですけどね(笑)