作者の思考
ヒスイ日和(霜月の伍)
2017年11月28日
季節は完全に真冬モード、これから厳冬が続くと思うと気が滅入ります…。(20日)
そんな中でも僅かに輝く冬の美しさを探して、創作活動を進めたいと思います。
それでは、お馴染みの転石拾いの話に入ります(笑)
場所はいつもの押上海岸、どうにもならないくらい荒れていたので探索を断念しました。
この時期に入ると押上の海岸を探索できる日が少ないので、気長に待ちたいと思います。
気を取り直して、姫川河口へ行きました。
山々は雪化粧をして、すっかり冬の景色になっています。
曇り空の中、河口を歩いているとロディン岩(鴬石)と玉髄を発見。
特に玉髄は側面が縞瑪瑙になっていて美しい、これは立派な標本となるでしょう。
見た瞬間は「クラゲの死体」か「白いコンニャク」に見えて、手にするまで鉱物と言う現実味がありませんでした(笑)
次はヒスイと見間違えるほど美しいロディン岩(鶯石)を発見。
これも立派な標本になるレベル、サイズも丁度良いのでケースに収めて保管します。(肌も荒れていないので磨く必用もない)
最後は丸みのあるヒスイ転石を発見。
紫が入るタイプですが表面には見られず、淡い青緑だけが所々に見られます。
基本的に河口は角張ったヒスイが多いので、丸みのある転石は貴重だと思います。(グレードではなく、データとしての話)
座りも良いので、磨けば良い飾石に成る事でしょう。
この日は、こんな感じで探索を終えました。
久しぶりに良質の玉髄と出逢えて良かった、またの縁を楽しみにしています。
そして数日後、期待を胸に再び河口へ行きました(笑)
今回は割と天気の良い日だったので、雪化粧の山々もより美しく見えました。
雨による影響なのか、気温が上がったのか、この間より雪は少なくなっていました。
川沿いを歩いていると、お馴染みのヒスイの切断された端材を発見(笑)
しかし通常よりも綺麗な紫ヒスイの端材で、サイズも今までで一番大きいです。
これを捨てたのだろうか?、客寄せに撒いたのかな?
何にせよ目的は果たされる事は無く、私の手に入りました(笑)
まぁ「捨てる神あれば、拾う神あり」って感じで、加工する側としては活用できるので別の感覚で嬉しくなります。(転石拾いとしては興醒めするが…)
この日の収穫はレアな端材だけでした…。(色んな人がいるものだと思いながら、この日は探索を終えました)
最近は面白い出逢いがあるので退屈しません(笑)、後は「それぞれの活かし方」を考えて、一番美しくなるような姿に仕上げたいと思います。
そんな中でも僅かに輝く冬の美しさを探して、創作活動を進めたいと思います。
それでは、お馴染みの転石拾いの話に入ります(笑)
場所はいつもの押上海岸、どうにもならないくらい荒れていたので探索を断念しました。
この時期に入ると押上の海岸を探索できる日が少ないので、気長に待ちたいと思います。
気を取り直して、姫川河口へ行きました。
山々は雪化粧をして、すっかり冬の景色になっています。
曇り空の中、河口を歩いているとロディン岩(鴬石)と玉髄を発見。
特に玉髄は側面が縞瑪瑙になっていて美しい、これは立派な標本となるでしょう。
見た瞬間は「クラゲの死体」か「白いコンニャク」に見えて、手にするまで鉱物と言う現実味がありませんでした(笑)
次はヒスイと見間違えるほど美しいロディン岩(鶯石)を発見。
これも立派な標本になるレベル、サイズも丁度良いのでケースに収めて保管します。(肌も荒れていないので磨く必用もない)
最後は丸みのあるヒスイ転石を発見。
紫が入るタイプですが表面には見られず、淡い青緑だけが所々に見られます。
基本的に河口は角張ったヒスイが多いので、丸みのある転石は貴重だと思います。(グレードではなく、データとしての話)
座りも良いので、磨けば良い飾石に成る事でしょう。
この日は、こんな感じで探索を終えました。
久しぶりに良質の玉髄と出逢えて良かった、またの縁を楽しみにしています。
そして数日後、期待を胸に再び河口へ行きました(笑)
今回は割と天気の良い日だったので、雪化粧の山々もより美しく見えました。
雨による影響なのか、気温が上がったのか、この間より雪は少なくなっていました。
川沿いを歩いていると、お馴染みのヒスイの切断された端材を発見(笑)
しかし通常よりも綺麗な紫ヒスイの端材で、サイズも今までで一番大きいです。
これを捨てたのだろうか?、客寄せに撒いたのかな?
何にせよ目的は果たされる事は無く、私の手に入りました(笑)
まぁ「捨てる神あれば、拾う神あり」って感じで、加工する側としては活用できるので別の感覚で嬉しくなります。(転石拾いとしては興醒めするが…)
この日の収穫はレアな端材だけでした…。(色んな人がいるものだと思いながら、この日は探索を終えました)
最近は面白い出逢いがあるので退屈しません(笑)、後は「それぞれの活かし方」を考えて、一番美しくなるような姿に仕上げたいと思います。