作者の思考
作品紹介
2016年08月22日
今回は、天照大御神「陽炎」の四作目を紹介します。
以前にも陽炎や雲蒸竜変を制作しましたが、このヒスイでの制作はこれが最後になります。
特徴である白と半透明のモアモアとした模様が美しく、テーマにピッタリなヒスイでした。
夏の日差しの中で瑞々しく生い茂る葉(葉脈)にも見えて、夏を強く感じさせてくれます。(ギリギリ夏に仕上げる事が出来たので安心しています(笑))
特徴的な模様はヒビでは無く、石目の部類ではあるかと思いますが、表面にはそれらによる凹凸が見られません。(一度割れて、再び変成(圧縮)されたのだろうか…?)
全体を水分が満たしているよにも見えて、まるで生きているかのような錯覚を受けます。
練られたヒスイなので艶も良く、非常に淡く全体を染める翠が太陽光の加減で確認できます。
ちなみに、目の穴の部分に入った研磨剤を掃除するのを忘れて撮影してしまい汚れて見えますが、現在は綺麗になっているのでご安心下さい。(気になった人がいたらの話(笑))
光を受けると夏の表情とは一変し、氷のような表情を楽しめます。
これで厳しい暑さも吹き飛ぶかな?、思わず口の中に入れたくなる衝動に駆られます(笑)
このヒスイで制作する最後の神玉となりましたが、納得のいく作品に仕上がりました。
同タイプのヒスイは存在しますので今後も陽炎シリーズは続くかと思いますが、これ程の模様を宿すヒスイと出逢えるかは私の運次第でしょう。
小さな定形勾玉やストラップなどを作るカケラは少し残っていますので、それらも大切に活用したいと思います。
次は月読を仕上げようと思っています。(秋に入るのし)
テーマに合ったヒスイが少なくなっている中で、更に自分での制限も相まって具現化が困難になっているように思えます(笑)
まぁ、それだからこそ「一点の存在力」が増すので、私が目指す未来へ迷わず進もうと思います。
同士の皆さん、引き続き応援をよろしくお願いします!
以前にも陽炎や雲蒸竜変を制作しましたが、このヒスイでの制作はこれが最後になります。
特徴である白と半透明のモアモアとした模様が美しく、テーマにピッタリなヒスイでした。
夏の日差しの中で瑞々しく生い茂る葉(葉脈)にも見えて、夏を強く感じさせてくれます。(ギリギリ夏に仕上げる事が出来たので安心しています(笑))
特徴的な模様はヒビでは無く、石目の部類ではあるかと思いますが、表面にはそれらによる凹凸が見られません。(一度割れて、再び変成(圧縮)されたのだろうか…?)
全体を水分が満たしているよにも見えて、まるで生きているかのような錯覚を受けます。
練られたヒスイなので艶も良く、非常に淡く全体を染める翠が太陽光の加減で確認できます。
ちなみに、目の穴の部分に入った研磨剤を掃除するのを忘れて撮影してしまい汚れて見えますが、現在は綺麗になっているのでご安心下さい。(気になった人がいたらの話(笑))
光を受けると夏の表情とは一変し、氷のような表情を楽しめます。
これで厳しい暑さも吹き飛ぶかな?、思わず口の中に入れたくなる衝動に駆られます(笑)
このヒスイで制作する最後の神玉となりましたが、納得のいく作品に仕上がりました。
同タイプのヒスイは存在しますので今後も陽炎シリーズは続くかと思いますが、これ程の模様を宿すヒスイと出逢えるかは私の運次第でしょう。
小さな定形勾玉やストラップなどを作るカケラは少し残っていますので、それらも大切に活用したいと思います。
次は月読を仕上げようと思っています。(秋に入るのし)
テーマに合ったヒスイが少なくなっている中で、更に自分での制限も相まって具現化が困難になっているように思えます(笑)
まぁ、それだからこそ「一点の存在力」が増すので、私が目指す未来へ迷わず進もうと思います。
同士の皆さん、引き続き応援をよろしくお願いします!