作者の思考
小滝ヒスイ峡と不動滝へ行く
2016年05月17日
連休も終わりましたので、小滝ヒスイ峡と不動滝へ行って来ました。(今月13日に)
この日は真夏のような日差しで、とても気持ちの良い日和でした。
やはり自然を楽しむ時は、天気が良い方が心躍ります(笑)
まずは高浪の池と明星山、いつもの場所で撮影しました。
新緑が美しく輝き、生命の躍動が風の匂いからも伝わります。(鴬も鳴いていました)
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高浪の池に来たのは、山菜バイキングを楽しむ為でもあります。
今月の7日〜15日までの間のメニューだったので、絶対に食べに行こうと思っていました(笑)
午前10時頃に到着しましたが、開店は11時なので高浪の池を散歩しながら待ちました。
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食べた感想は「とても美味しかった」です、値段も高くないし蕎麦も美味しかったので満足です。
何よりも混んでいなかったので、落ち着いて食事を楽しめました。
バイキングなので食べ放題ですが、山菜の天ぷらってそう多くは食べられないんですよね(笑)
20代の頃ならもっと食べられたかも(笑)、でも丁度良い満腹感だったので来た甲斐がありました。
話は食べる前に戻りまして、散歩がてら池周辺を撮影してみました。
綺麗に整備されていて気分も爽快、少しくらいの待ち時間は何でもありません。
浪太郎(翠かな?)の大きなオブジェと再会し、口の中のヒスイを覗いて楽しみます(笑)
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久しぶりに池の周りを歩いてみました。(この神秘的な雰囲気がたまらない!)
ちょうど入口と反対側になる場所にもベンチがあり、そこで休憩できます。
私も座って休もうと思ったのですが、クマの注意書きがあったので気が気ではない…。
正面からならともかく、後ろから来られたらどうにも逃げられないので池を後ろにして座ったのですが、それでは景色が楽しめないので意味がない事に気が付きました(笑)
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ともあれ、スタート地点に戻る為に再び歩きます。
道はある程度は険しいですが、ちゃんと拓かれているので苦労はしません。
ちょっとした探検みたいで子どもの頃を思い出します。
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散歩も終盤に差し掛かり、小さな黄色い花たちが出迎えてくれました。
名前は分かりませんが綺麗な花たち、この陽気、この場所で出逢えば、輝く妖精のように見えるのは私だけではないでしょう。
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キャンプ場に到着、ここは炊事場です。
今年の夏も賑わうのだろうか?、知る人ぞ知る楽しみ方です。
この下の芝生(パターゴルフ用?)にも、紫色の小さな花が咲いていました。
足下を見なければ踏んでしまう存在ですが、踏まれても折れない強さと、踏むのを躊躇する美しさを合わせ持っているように思えます。
そろそろ開店の時間かな〜、と思いながら池を見ると大きな魚の影が見えました。
大きいと言っても鯉サイズです、って言うかこれは鯉でしょう(笑)
しかも二匹いて、最終的に二匹の鯉が浅瀬まで来て優雅に泳いでいました。
これが浪太郎と翠の原形なのかな?、それとも二匹の子どもかな?
どちらにしても優々と泳ぐ姿は楽しげで、池の豊かさを象徴しているようでした。
開店時間まで僅かだったので、この木陰で涼み休憩しました。
日影はヒンヤリとして心地よく、かつての故郷の夏を思い出します。
この後は山菜バイキングを楽しんでから、ヒスイ峡へ向かいました。
ちなみに小滝には「山菜採取券」があるようで、券を購入すれば山菜採りを楽しめるようです。
これならビクビク盗人の真似事をしなくても、胸を張って山菜採りを楽しめるのではないでしょうか。(当然、料金を納めればの話)
次はヒスイ峡です。
こちらも久しぶり、相変わらず美しい景色が広がります。
勾玉池の湧き水も勢い良く吹き出していました。
しかし高浪の池もそうなのですが、今年は少し水の量が少ない気がします。
それは「降雪が少なかった」って事なのだろうか…、それとも4月に暖かい日があったので徐々に雪解けが進んだ事で雪解け水が溢れる事がなかったのだろうか…、ちょと解りませんがその両方かもしれませんね。
小滝川も少し濁ってはいますが、水量は多くありません。
大きな流木は散らばっていたので、一定の時期に荒れたのだと思います。
いつもより水量が少ないからと言っても、水流は強いので油断すると流されます。
川へ近づく際は、油断せずに慎重に向かって下さい。
ここから明星山を撮影すると、デカすぎて全体を写せません(笑)
でもその壮大さは伝わると思いますので、撮影してみました。
この山頂からの景色はどんな感じなのだろうか…、ロッククライマーしか見る事はできないのだろうなぁ〜。(あと自家用ヘリで山頂に降りられる金持ちとか(笑))
最後は不動滝です。
この時期は桜が残っていたりしたのですが、今年は初夏の景色になっていました。
不動池ではカエルが「ゲコゴ、ゲコゴ」と鳴いていて、穏やかな雰囲気が心を和ましてくれます。(新緑の優しい風も、人の来訪を祝福してくれているようでした)
やはり不動滝も今年は水量が少ない感じです。
しかし水神様の祠は笑っているようにも見えて、そこまで深刻な事では無いのだと感じました。(私個人の感想です)
多少、水量が少なくても白く輝く一線は龍そのもの、天を昇り天を降る、そんな圧倒的な存在を感じさせてくれます。
しばらく楽しんでから禊ぎ用の水を補給させてもらい、不動滝を後にしました。
帰る途中で山菜採りのお婆さんが旦那さんとはぐれたようで、「家に帰っているかもしれないから電話してほしい」と頼まれましたが、ここはケータイが繋がらないのでどうにもできませんでした…。
一応、お婆さんは待ち合わせている場所で待っているとの事なので、「帰る途中で見かけたら伝えて欲しい」と依頼されて山を下りて行くと、運良く軽トラのお爺さんがいたのでそれを伝えたところ、「今探していんだ」と喜んでいました。
これで依頼達成!、何とか無事に済んだようです。
まぁ、実際は私が居合わせなくても、今井の年輩の方は逞しいから何とかしたのでしょう(笑)
でも頼まれて出会えなかったら私も気がかりです…。
なので、どっちも「運が良かったのだなぁ」と思いました。
そんなこんなで色々ありましたが、楽しい日でした(笑)
次は木地屋の里にも遊びに行きたいなぁ〜、っと思っています。
この日は真夏のような日差しで、とても気持ちの良い日和でした。
やはり自然を楽しむ時は、天気が良い方が心躍ります(笑)
まずは高浪の池と明星山、いつもの場所で撮影しました。
新緑が美しく輝き、生命の躍動が風の匂いからも伝わります。(鴬も鳴いていました)
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高浪の池に来たのは、山菜バイキングを楽しむ為でもあります。
今月の7日〜15日までの間のメニューだったので、絶対に食べに行こうと思っていました(笑)
午前10時頃に到着しましたが、開店は11時なので高浪の池を散歩しながら待ちました。
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食べた感想は「とても美味しかった」です、値段も高くないし蕎麦も美味しかったので満足です。
何よりも混んでいなかったので、落ち着いて食事を楽しめました。
バイキングなので食べ放題ですが、山菜の天ぷらってそう多くは食べられないんですよね(笑)
20代の頃ならもっと食べられたかも(笑)、でも丁度良い満腹感だったので来た甲斐がありました。
話は食べる前に戻りまして、散歩がてら池周辺を撮影してみました。
綺麗に整備されていて気分も爽快、少しくらいの待ち時間は何でもありません。
浪太郎(翠かな?)の大きなオブジェと再会し、口の中のヒスイを覗いて楽しみます(笑)
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久しぶりに池の周りを歩いてみました。(この神秘的な雰囲気がたまらない!)
ちょうど入口と反対側になる場所にもベンチがあり、そこで休憩できます。
私も座って休もうと思ったのですが、クマの注意書きがあったので気が気ではない…。
正面からならともかく、後ろから来られたらどうにも逃げられないので池を後ろにして座ったのですが、それでは景色が楽しめないので意味がない事に気が付きました(笑)
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ともあれ、スタート地点に戻る為に再び歩きます。
道はある程度は険しいですが、ちゃんと拓かれているので苦労はしません。
ちょっとした探検みたいで子どもの頃を思い出します。
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散歩も終盤に差し掛かり、小さな黄色い花たちが出迎えてくれました。
名前は分かりませんが綺麗な花たち、この陽気、この場所で出逢えば、輝く妖精のように見えるのは私だけではないでしょう。
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キャンプ場に到着、ここは炊事場です。
今年の夏も賑わうのだろうか?、知る人ぞ知る楽しみ方です。
この下の芝生(パターゴルフ用?)にも、紫色の小さな花が咲いていました。
足下を見なければ踏んでしまう存在ですが、踏まれても折れない強さと、踏むのを躊躇する美しさを合わせ持っているように思えます。
そろそろ開店の時間かな〜、と思いながら池を見ると大きな魚の影が見えました。
大きいと言っても鯉サイズです、って言うかこれは鯉でしょう(笑)
しかも二匹いて、最終的に二匹の鯉が浅瀬まで来て優雅に泳いでいました。
これが浪太郎と翠の原形なのかな?、それとも二匹の子どもかな?
どちらにしても優々と泳ぐ姿は楽しげで、池の豊かさを象徴しているようでした。
開店時間まで僅かだったので、この木陰で涼み休憩しました。
日影はヒンヤリとして心地よく、かつての故郷の夏を思い出します。
この後は山菜バイキングを楽しんでから、ヒスイ峡へ向かいました。
ちなみに小滝には「山菜採取券」があるようで、券を購入すれば山菜採りを楽しめるようです。
これならビクビク盗人の真似事をしなくても、胸を張って山菜採りを楽しめるのではないでしょうか。(当然、料金を納めればの話)
次はヒスイ峡です。
こちらも久しぶり、相変わらず美しい景色が広がります。
勾玉池の湧き水も勢い良く吹き出していました。
しかし高浪の池もそうなのですが、今年は少し水の量が少ない気がします。
それは「降雪が少なかった」って事なのだろうか…、それとも4月に暖かい日があったので徐々に雪解けが進んだ事で雪解け水が溢れる事がなかったのだろうか…、ちょと解りませんがその両方かもしれませんね。
小滝川も少し濁ってはいますが、水量は多くありません。
大きな流木は散らばっていたので、一定の時期に荒れたのだと思います。
いつもより水量が少ないからと言っても、水流は強いので油断すると流されます。
川へ近づく際は、油断せずに慎重に向かって下さい。
ここから明星山を撮影すると、デカすぎて全体を写せません(笑)
でもその壮大さは伝わると思いますので、撮影してみました。
この山頂からの景色はどんな感じなのだろうか…、ロッククライマーしか見る事はできないのだろうなぁ〜。(あと自家用ヘリで山頂に降りられる金持ちとか(笑))
最後は不動滝です。
この時期は桜が残っていたりしたのですが、今年は初夏の景色になっていました。
不動池ではカエルが「ゲコゴ、ゲコゴ」と鳴いていて、穏やかな雰囲気が心を和ましてくれます。(新緑の優しい風も、人の来訪を祝福してくれているようでした)
やはり不動滝も今年は水量が少ない感じです。
しかし水神様の祠は笑っているようにも見えて、そこまで深刻な事では無いのだと感じました。(私個人の感想です)
多少、水量が少なくても白く輝く一線は龍そのもの、天を昇り天を降る、そんな圧倒的な存在を感じさせてくれます。
しばらく楽しんでから禊ぎ用の水を補給させてもらい、不動滝を後にしました。
帰る途中で山菜採りのお婆さんが旦那さんとはぐれたようで、「家に帰っているかもしれないから電話してほしい」と頼まれましたが、ここはケータイが繋がらないのでどうにもできませんでした…。
一応、お婆さんは待ち合わせている場所で待っているとの事なので、「帰る途中で見かけたら伝えて欲しい」と依頼されて山を下りて行くと、運良く軽トラのお爺さんがいたのでそれを伝えたところ、「今探していんだ」と喜んでいました。
これで依頼達成!、何とか無事に済んだようです。
まぁ、実際は私が居合わせなくても、今井の年輩の方は逞しいから何とかしたのでしょう(笑)
でも頼まれて出会えなかったら私も気がかりです…。
なので、どっちも「運が良かったのだなぁ」と思いました。
そんなこんなで色々ありましたが、楽しい日でした(笑)
次は木地屋の里にも遊びに行きたいなぁ〜、っと思っています。