作者の思考

海と山の恵

2011年03月07日

春に向けて糸魚川では、海と山の幸を味わえる季節になります。
海からはワカメ(めかぶ)が荒波によって浜に打ち上げられます。
新鮮な内に湯がいてポン酢で食べると大変美味しいです。
翡翠漂石を探しながら拾っている人達が多いです。(浜なので密漁にはならないでしょうか)
たまに魚も上がっていますが、「竜宮の使い」と言う魚が上がっていた時は驚きました。
あれを見たら恐竜という生物が、本当に実在したのだと改めて認識できました…。
戦慄が走るとは「この事か!」と感じました。(尋常じゃなく長くてデカい!)
山には山菜(フキノトウ・ウド・ギボシなど)が芽を出してきます。
この糸魚川も管理されている山が多いので勝手に入ると怒られます…。
なので川淵(姫川〜小滝川下流)を歩いていれば大抵の山菜は見つかります。
川に流れ込む雪解け水が栄養豊富なのか、立派な山菜を見つけることが出来ます。
山菜にはアクがあり、大量に食べても身体に良いものではありませんので、
春を感じ楽しめる程度に採取すると良いかと思います。

こういった遊びは楽しいのですが、どこまでやって良いのかが難しい…。
人様に迷惑のかからないように気を付けたいものです。
ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット