作者の思考
工房の清掃
2015年06月07日
今日は仕事場である工房を清掃しました。
私の性分なのか、一度気になり出すと加工中も汚れが気になってしまいます(笑)
よくある工場とか作業所は汚れていた方が使い勝手が良いようで、その汚れに歴史を
感じる事もあるようですが、創作活動をする工房は綺麗にしていた方が良いように思
えます。
使い勝手を優先すると色々と物が蓄積・散乱して、埃が大量に溜まります。
何よりも床の黒ずみが許せない…、きっと金剛砂などの研磨剤の影響があるのだと思
います。
床をもっと黒っぽい色合いにすればよかったかな…、などと考えながら洗剤とブラシ
でひたすら擦りました(笑)
細かい加工をする木製の台は、ヒスイの粉で真っ白になり雪が積もっているようにな
ります。
壁の一部も、削った粉が水と一緒に飛び散る部分だけ白く残ります。
それらも綺麗に拭き取らないと、どんどん溜まっていき厚みを増してへばり付きます。
見た目は石灰のようで、これがヒスイの粉だと言われなければ区別は付かないでしょ
う。
床は掃除しやすいような仕様にしていたので、丁寧に掃除すれば綺麗になります。
それでもけっこうな労力なので、明日は全身が筋肉痛になる事でしょう(笑)
(重たい工具を移動するのに大変でした…)
いつか使うかも…、と置いていた機械工具は何年も使っていないので、倉庫にでも移
そうと思います。
結局はホームセンターで購入できるレベルの機械工具では物足りず、専用の機械工具
(高額の機械)しか加工に使わなくなります。(自分で設計した工具などは尚の事)
まぁ当然ですね、その方が工房が汚れる事も少なくなるのだから。(加工に費やす労
力も段違いだし)
ただ、自分の手(主に前面の胸・腰・足)などは、加工すればヒスイの粉末で白く染
まります。
しかしこれは何の問題も無く、ちゃんと支度さえすれば良いだけだし、それを嫌がっ
ていては加工などは出来ませんね(笑)
きっと私は「汚れるのが嫌と言うよりは、「汚れを放置するのが嫌」なのだと思い
ます。
私にとって工房は癒しの空間にもなっていて、そこにも美(機能美も)を求めている
のだと感じています。
そうする事で創作意欲が湧いてきて、何かを創り出そうと思えるのでしょう。(多分)
それに清掃というのはとても大切で、頭の整理にもなります。
とにかく綺麗にする事を目的として、ひたすら体を動かしたのでリフレッシュにもな
りました!
これで気持ちを新たにして、創作活動を進めて行けるかと思います。
これがスポーツでも良いのでしょけど、正直な話、今更スポーツをしたところでメリッ
トは少ないかと…(笑)
まず工房が綺麗にならない、作品の創造や工具の配置も考えない、清掃している最中
に新たな出会い(色々と落ちています(笑))がない、よって「現状として本業の進
歩に繋がらない」と言えます。(まぁ、現状から離れなければ、リフレッシュにはな
らないのだろうけど…)
直接的に創作活動に関わる事ではないので、ヒスイを使ったり加工技術を駆使したり
するスポーツなら楽しめるかと思います。(後は、子供たちと遊びとして楽しむ方法
もある)
そう考えると海での転石(標石)探しは、ある意味でスポーツ(って言うかそれなり
の運動)にもなっている気がするなぁ。
激しい運動ではありませんが、けっこうな距離を歩くので体には良いです。
しかも歩きづらい砂利の上を歩き、波と石の音を聞きながらヒスイとの出会いを求め
る…、なんて贅沢なリフレッシュ法なのだろうか!(荒れた海には近づくべからず)
最近はチビッコ(小学校の低学年生)たちが、授業の一環として海岸で鉱物に触れて
いるし。(そして色々と聞かれるし(笑))
と、言う事で近々、海に出会いを求めて遊びに行きたいと思います。(まだリフレッ
シュが足らないのだろうか(笑))
私の性分なのか、一度気になり出すと加工中も汚れが気になってしまいます(笑)
よくある工場とか作業所は汚れていた方が使い勝手が良いようで、その汚れに歴史を
感じる事もあるようですが、創作活動をする工房は綺麗にしていた方が良いように思
えます。
使い勝手を優先すると色々と物が蓄積・散乱して、埃が大量に溜まります。
何よりも床の黒ずみが許せない…、きっと金剛砂などの研磨剤の影響があるのだと思
います。
床をもっと黒っぽい色合いにすればよかったかな…、などと考えながら洗剤とブラシ
でひたすら擦りました(笑)
細かい加工をする木製の台は、ヒスイの粉で真っ白になり雪が積もっているようにな
ります。
壁の一部も、削った粉が水と一緒に飛び散る部分だけ白く残ります。
それらも綺麗に拭き取らないと、どんどん溜まっていき厚みを増してへばり付きます。
見た目は石灰のようで、これがヒスイの粉だと言われなければ区別は付かないでしょ
う。
床は掃除しやすいような仕様にしていたので、丁寧に掃除すれば綺麗になります。
それでもけっこうな労力なので、明日は全身が筋肉痛になる事でしょう(笑)
(重たい工具を移動するのに大変でした…)
いつか使うかも…、と置いていた機械工具は何年も使っていないので、倉庫にでも移
そうと思います。
結局はホームセンターで購入できるレベルの機械工具では物足りず、専用の機械工具
(高額の機械)しか加工に使わなくなります。(自分で設計した工具などは尚の事)
まぁ当然ですね、その方が工房が汚れる事も少なくなるのだから。(加工に費やす労
力も段違いだし)
ただ、自分の手(主に前面の胸・腰・足)などは、加工すればヒスイの粉末で白く染
まります。
しかしこれは何の問題も無く、ちゃんと支度さえすれば良いだけだし、それを嫌がっ
ていては加工などは出来ませんね(笑)
きっと私は「汚れるのが嫌と言うよりは、「汚れを放置するのが嫌」なのだと思い
ます。
私にとって工房は癒しの空間にもなっていて、そこにも美(機能美も)を求めている
のだと感じています。
そうする事で創作意欲が湧いてきて、何かを創り出そうと思えるのでしょう。(多分)
それに清掃というのはとても大切で、頭の整理にもなります。
とにかく綺麗にする事を目的として、ひたすら体を動かしたのでリフレッシュにもな
りました!
これで気持ちを新たにして、創作活動を進めて行けるかと思います。
これがスポーツでも良いのでしょけど、正直な話、今更スポーツをしたところでメリッ
トは少ないかと…(笑)
まず工房が綺麗にならない、作品の創造や工具の配置も考えない、清掃している最中
に新たな出会い(色々と落ちています(笑))がない、よって「現状として本業の進
歩に繋がらない」と言えます。(まぁ、現状から離れなければ、リフレッシュにはな
らないのだろうけど…)
直接的に創作活動に関わる事ではないので、ヒスイを使ったり加工技術を駆使したり
するスポーツなら楽しめるかと思います。(後は、子供たちと遊びとして楽しむ方法
もある)
そう考えると海での転石(標石)探しは、ある意味でスポーツ(って言うかそれなり
の運動)にもなっている気がするなぁ。
激しい運動ではありませんが、けっこうな距離を歩くので体には良いです。
しかも歩きづらい砂利の上を歩き、波と石の音を聞きながらヒスイとの出会いを求め
る…、なんて贅沢なリフレッシュ法なのだろうか!(荒れた海には近づくべからず)
最近はチビッコ(小学校の低学年生)たちが、授業の一環として海岸で鉱物に触れて
いるし。(そして色々と聞かれるし(笑))
と、言う事で近々、海に出会いを求めて遊びに行きたいと思います。(まだリフレッ
シュが足らないのだろうか(笑))