作者の思考
作品紹介
2014年09月03日
今回は、天照大御神の新作を紹介します。
月読の「月影」や、素戔鳴の「万武不倒」と同じ黒ヒスイを加工して、天照大御神「闇陽炎」を制作しました。
純白のヒスイに石墨が入ることで黒く染まり、その黒は一切の光を透しません。
燃え上がる炎のような、揺らめく陽炎のような模様が魅力的だったので天照に用いました。
強い光を受けると白地がより見えやすくなり、黒の模様が目立ちます。
似たテーマの作品に日蝕がありますが、その意味合いは違います。
黒い陽炎に包まれる天照には「白(光)と黒(闇)とは表裏一体」といったコンセプトを込め、そのバランスを保ちながら姿を変える黒天の陽を表現しています。
こちらも特に不吉な現象を表現したのでは無く、神という存在をそのまま映し込んだ作品です。
それも当然で、この揺らめく黒の模様は私が作ったので無く、地球(神)が創ったのですから(笑)
これで同じ黒ヒスイでの三貴子が揃いました!(将来的に大サイズも作ろうと考えています)
特に黒ヒスイに需要があるわけではありませんが、個人的に揃えてみたかった三貴子です。
きっとこの想いにも自然からのメッセージがあり、それを切欠に誕生したのだと思っています。(私が勝手に)
全てを塗りつぶす武の象徴色と、厳格さを伝える黒ヒスイの作品なので、興味本気だけでは所有できないでしょう。
もしかしたら他者の手に渡る事は無く、私の手に在り続けるのかも…、結局は自分のカケラを作ってしまったのかもしれませんね(笑)
それもまた創作活動なので、満足のいく作品に仕上がって良かったです。
実は7年くらい前(ibitsを始める前)に、漢字は違いますが火之迦具土神で同じ名の作品を制作しました。(確か闇影焔だったかと)
その作品は、ある漫画家さんが購入されまして、少し後に同じ黒ヒスイを使った神印と神鏡もオーダーして頂きました。(作品画像が残っていないの残念ですが、黒ヒスイで制作した小サイズの火之迦具土神です)
この仕事をしていると色んな人と知り合えるので、とても面白いです。
今後も創作活動を続ける中で、大切な縁を結んでいけたら幸せです。
月読の「月影」や、素戔鳴の「万武不倒」と同じ黒ヒスイを加工して、天照大御神「闇陽炎」を制作しました。
純白のヒスイに石墨が入ることで黒く染まり、その黒は一切の光を透しません。
燃え上がる炎のような、揺らめく陽炎のような模様が魅力的だったので天照に用いました。
強い光を受けると白地がより見えやすくなり、黒の模様が目立ちます。
似たテーマの作品に日蝕がありますが、その意味合いは違います。
黒い陽炎に包まれる天照には「白(光)と黒(闇)とは表裏一体」といったコンセプトを込め、そのバランスを保ちながら姿を変える黒天の陽を表現しています。
こちらも特に不吉な現象を表現したのでは無く、神という存在をそのまま映し込んだ作品です。
それも当然で、この揺らめく黒の模様は私が作ったので無く、地球(神)が創ったのですから(笑)
これで同じ黒ヒスイでの三貴子が揃いました!(将来的に大サイズも作ろうと考えています)
特に黒ヒスイに需要があるわけではありませんが、個人的に揃えてみたかった三貴子です。
きっとこの想いにも自然からのメッセージがあり、それを切欠に誕生したのだと思っています。(私が勝手に)
全てを塗りつぶす武の象徴色と、厳格さを伝える黒ヒスイの作品なので、興味本気だけでは所有できないでしょう。
もしかしたら他者の手に渡る事は無く、私の手に在り続けるのかも…、結局は自分のカケラを作ってしまったのかもしれませんね(笑)
それもまた創作活動なので、満足のいく作品に仕上がって良かったです。
実は7年くらい前(ibitsを始める前)に、漢字は違いますが火之迦具土神で同じ名の作品を制作しました。(確か闇影焔だったかと)
その作品は、ある漫画家さんが購入されまして、少し後に同じ黒ヒスイを使った神印と神鏡もオーダーして頂きました。(作品画像が残っていないの残念ですが、黒ヒスイで制作した小サイズの火之迦具土神です)
この仕事をしていると色んな人と知り合えるので、とても面白いです。
今後も創作活動を続ける中で、大切な縁を結んでいけたら幸せです。