作者の思考
作品紹介(布留玉の社)
2014年03月10日
命名は古代丹後の玉造りが活躍した「奈具岡遺跡」から頂いております。
今回の玉も、布留玉「神明」と同じ原石から造りました。
「奈具」「神明」を含め同じ石から数点の作品を造っておりますが、原石をカットした部分により石質がだいぶ異なっています。
ダイヤモンドのような単結晶鉱物にはない翡翠という石の面白いところです。
この布留玉「奈具」は玉としての大きさは少し、小ぶりではありますが発色の具合は良く「しっとり」とした感じの肌合いです。
特に透明感があり光の透過具合が良いので、透過光の鑑賞でもお楽しみ頂けると思います。
丁子頭もバランス良く入り、上品な仕上がりになりました。
今回の玉も、布留玉「神明」と同じ原石から造りました。
「奈具」「神明」を含め同じ石から数点の作品を造っておりますが、原石をカットした部分により石質がだいぶ異なっています。
ダイヤモンドのような単結晶鉱物にはない翡翠という石の面白いところです。
この布留玉「奈具」は玉としての大きさは少し、小ぶりではありますが発色の具合は良く「しっとり」とした感じの肌合いです。
特に透明感があり光の透過具合が良いので、透過光の鑑賞でもお楽しみ頂けると思います。
丁子頭もバランス良く入り、上品な仕上がりになりました。