作者の思考

弱者から強者へ

2013年12月17日

人類を生物の中で分別すると弱者となりますが、同じ人の中で分別すると強者と弱者に分けられます。
強者の中でも度合いがあり、強くありたいと生きる者〜強く生きている者の幅があります。(弱者も同じく)
ここでの弱者という存在は、女性と12歳以下の子供なのだと私は考えています。
本能的に守るべき存在であり、これから強者へと向かうであろう者達なのだと思います。

よって男は「成長により強者へと向かう本能」により、弱者である事を赦されません。
しかし「成長により強者へと向かう意志」を考えると、女性も強者に成っていく事を意味していると思います。
いつまでも守られる存在では無く、守る存在へと進んで行く、特に母となった女性は強さを求められます。(っていうか強いです)

多くの男が成長に失敗し、強者にも成れず、弱者にも戻れないくなっている現代で、これから強者へと進むであろう存在は女性なのかもしれません…。(愛妻の男は強者だと私は思います)
もし、そうであるのならば、ハッキリしている事があります。
現在のシステムをそのまま流用して行くだけならば、男と同じ結果を向かえるでしょう。(男が雑魚化したシステムですから)
その結果「雑魚を喰い物にして下種が私腹を肥やす世」になって行きます。

そうでない未来があるのなら、かつて強者が存在していた世になるのなら、人はもっと気高く生きて行けるのだと思います。

遥か古代では、強者と弱者のバランスがとれていました。
強者が弱者を守り、弱者は強者へと成長して行くシステムが自然により確立されていました。
なぜならば「そうでなければ生き残れなかったから」です。
そのバランスから外れた者は、成長する事も無く、守られる事も無く淘汰されたからです。

かつてのバランスは壊れ、外れた者達が増えて行き、それを喰い物にして生きる事が主流になってしまった現代…。
強者でも無い者が「弱肉強食」を口にする現代、この狂いまくった歯車は戻せないのだろうか?
遥か昔に強者(恐竜等)により恐怖を刷り込まれた人類(哺乳類)には、胸を張って生きて行くには限界があるのだろうか…?

可能性のある女性にお願いしたい事は、同じ女性の中にも「成長を諦めた者達がいる事を認識しておいて下さい」って事です。
守るべき弱者との明確な違いを見出して、理想的な未来へ進んで行ってもらいたいです。

後、男にも少し期待しています。(同じ男として)
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