作者の思考
作品紹介(千徒)
2013年06月26日
蛇紋石で千変の幼生を作成しました。
なかなか面白い紋様があったので、それを活かした作品が作りたくなり加工しました。
一般的な蛇紋石ですが、多分アンチゴライトにリザーダイトが入った状態だと思われます。(分析しないと確実な事は言えませんが…)
今回のように、魅力的な紋様が入った蛇紋石はそんなにありません。
質はしっかりしていて、加工している際に欠けたり割れたりする事はありませんでした。
硬度もそれなりにあり、厚さもあったので造形は簡単ではなかったです…。
でも磨き〜艶だしはヒスイよりは容易で、紋様部分もしっかりと艶がでました。
サイズを大きくしたので、沢山の紋様を入れる事ができました。
仕上がりを見ていると、擬態をしている幼生にも見えてきます。
黒色に見えますが、濃緑の塊で薄くスライスすると濃い緑色に透けます。(透明度は高くない為、薄くしても自然光では部分的にしか透けません)
蛇紋石ではボーウェナイトとも出会っているので、縁があるのかもしれません。(巳年だし(笑))
今後も糸魚川の色々な鉱物で、少しずつ作品を表現したいと思います。
なかなか面白い紋様があったので、それを活かした作品が作りたくなり加工しました。
一般的な蛇紋石ですが、多分アンチゴライトにリザーダイトが入った状態だと思われます。(分析しないと確実な事は言えませんが…)
今回のように、魅力的な紋様が入った蛇紋石はそんなにありません。
質はしっかりしていて、加工している際に欠けたり割れたりする事はありませんでした。
硬度もそれなりにあり、厚さもあったので造形は簡単ではなかったです…。
でも磨き〜艶だしはヒスイよりは容易で、紋様部分もしっかりと艶がでました。
サイズを大きくしたので、沢山の紋様を入れる事ができました。
仕上がりを見ていると、擬態をしている幼生にも見えてきます。
黒色に見えますが、濃緑の塊で薄くスライスすると濃い緑色に透けます。(透明度は高くない為、薄くしても自然光では部分的にしか透けません)
蛇紋石ではボーウェナイトとも出会っているので、縁があるのかもしれません。(巳年だし(笑))
今後も糸魚川の色々な鉱物で、少しずつ作品を表現したいと思います。