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作者の思考
神という存在
2010年08月07日
古来より伝わる「神」という存在は人それぞれに姿があると思いますが、
私が考える神は大自然そのものであり、地球が誕生させた生命体に宿る「森羅万象の能力」です。
その能力は魂に宿り「使命」を見出すことで発揮されると考えます。
殆どの生物は本能に従いその使命を全うしますが、人は「迷い」があり選択する「自由」もあります。
全知全能が神とされるのなら、やはり自身の能力を使いこなせる生命体が神の存在となるでしょう。
日本では神は身近な存在として伝承しています。
この文化は自身の魂に宿る神の存在を伝えているのだと思っています。
自分がどう在るべきかを問い続けて生きる事で道が開かれるのだと信じています。
そして私の作品がその道の扉を開く助けとなる事を願っています。
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