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作者の思考
作品紹介(コラボ作品)
2023年05月13日
久々の更新です(笑)
前回からいろいろありましたが、仮想空間でさえ更新するのが面倒になりました…。
更に年を重ねてしまい四十代後半に入りましたが、仲間のお陰で素敵な誕生日は向かえられて幸せでした〜。(有り難う、感謝です!)

コミュニティーの場の開拓も残り4年になりますので(予定として)、今年は去年と違った挑戦をしてみたいと思います。


では本題のコラボ紹介、「小さな勾玉の在庫処分でしかなかったピンバッチ」を私なりに考えて制作しました。


まずは勾玉自体をシルバーで制作し、そこに潮風(白波)のデザインを施してもらいました。(デザインとルース制作は私で、シルバー加工は高見澤さんです)

ヒスイの勾玉だと「ピンを刺すと勾玉として使えなくなる」って言うデメリットがあり、更に使う量と制作コストが増えます。(そもそも普通にダサイと思うのは私だけか?)
見栄えを重視するので発色の良いヒスイを使う事になりますが、小さくても勾玉に加工できるヒスイを揃えるのは簡単ではありません。(量産を考えるなら尚更無理)

でもルースなら大丈夫、約7mmのラウンドのルースなので小さなカケラでも作れます。
数に限りがあるのは当然ですが、ヒスイの消費量が全く違います。
様々なヒスイでルースを作るのでバリエーションも増えて、ルース自体を選ぶ楽しみも提供できるでしょう!(相対での対応が必須、よって糸魚川に誘導できる)

図らずも潮風(白波)のデザインが縄文の模様にも見えて良い感じ、糸魚川らしさを込めたくてデザインしましたが、それが縄文に繋がるのは嬉しい限りです!
ピンバッチのサイズは20mm程度で、同時にペンダントも作ってみました。
お守り感が強いヒスイの勾玉に対して、アクセサリー感を強くした仕様にし、気軽に身に付けられるようにしてみました。(あくまでデザインとしての勾玉、でも糸魚川ヒスイなのでお守りにもなる)
ヒスイのグレード次第で値段も変わるので、お手頃価格にもできるし、自身で見付けたヒスイ転石でルースを作る事も可能です、致命的なヒビされなければ(笑)

以前にも書いていますが、これらは神玉制作時に残ったカケラを加工していますので、大元(神玉)と繋がっています。
私が人生を懸けている「神器」を中心として広がっている創作品になるので、そこらの単なる商品では無い事は断言したいと思います(笑)

まずは希望する会員に身に付けてもらい、宣伝を兼ねたお守りとして活用してもらいます。


今はオーダーなどで忙しいですが、それを終えたら創作活動を進める予定です。(きっと掲載は遅れるでしょうけど(笑))
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