2022年04月18日
長い間、求めていた「手作業での(研磨の)ワークショップ」を仲間の協力により実現できました!
最初のワークショップは富山で開催、今回は縁があってコラボをしてきた同志が希望者を集めてくれた事で実現したイベントです。(感謝です!)
通常の集客とは違い「必ず料金を支払ってくれるお客さん(体験希望者なので)」を集めてくれたので、事前に利益の見込みがたったのはとても助かりました。
体験としては厳しい作業になるので心配していましたが、経験則がない分、挑戦(探求心)のみで希望してきた人たちは「心配するに及ばない意欲と覚悟」を見せてくれました(笑)
遠い昔「かつては私もそうで在った」と思い出させる程の新鮮な姿勢、体験者の全てが見事にストラップを仕上げてくれた事は、ワークショップとしての自信に繋がりました!
特に子どもに向けるか悩んでいた体験でしたが、10歳くらいの男の子なら大人の女性と同等(以上?)に行える事を示してくれました。(その子の資質も大きいですけど)
女の子も少し補助するだけで大丈夫、とにかく途中で諦めない心が重要だと感じました。(高齢者の方が最後まで続かないでしょう…)
1日目は午前4人と午後2人、2日目は午前4人と午後3人、仕上げるのに約2時間くらいなので私一人で行うのに十分な人数でした。(同時進行は4人が限界)
いろいろと学ぶ事も多く、作業としての労力は体験者の人たちの方が大きい(特に指先の負担が大きい)のですが、教えながら補佐している私は足腰と首(特に口)が筋肉痛になりました(笑)
今まで交流を断ってきたツケなのだろうか?、とても楽しく、とても疲れた、そんな体験でした。
新たに同志の友人たちとも友好を結ぶ事ができたのも大きな成果で、探石ガイドを通して糸魚川でワークショップをする計画も進められそうです!
お菓子を作って販売している女性のお菓子も美味しかった〜。
大人気で最後に私が購入する頃には数個しか残っていなかったので、それらを購入したら完売となりました。(今度は早めに買っておこう)
お土産にもらったアップルパイも絶品、こうみえて味にうるさい私ですが大満足の味でした!
毎月1回は行っている集いとの事なので、ワークショップをしなくても遊びに行きたくなる場所になりました(笑)
この雰囲気を糸魚川でも創りたい!、人材(人柄)が最も重要になるかと思いますが、ここにいないのなら外から呼び寄せてでもカタチにしたいと思います。
ただ重要な事は「ガキの使いや腰巾着ではない」って事で、お願いして呼ぶからには利益や利益が出せなかった際の対応(交通費とか滞在費とか)は考えておかなくてはなりません。
それが礼儀であり、永く縁を繋ぐための「当然の対応」になります。
今後が楽しみな経験でした〜、みなさま(体験者・同志・友人の方々)有り難うございました!
引き続きギャラリーでの相対と、共場コモンズでのイベント兼ショップが始まるので、その準備もして「未だ見ぬ同志たち」を待ちたいと思います。