2021年09月27日
今回は、シルバーアクセの作家さん(高見沢さん)とコラボした「神雪の銀環(シルバーリング)」の紹介をします。
既に紹介済みではありますが、こちらの手元に届きましたので改めての紹介です。
リングに加工したのは純白に近いヒスイ「神雪」です。(杏仁豆腐のような白でもあります(笑))
前回の繰り返しになりますが、単体でアクセサリーとして活用できて、レザーブレスとも合わせられる(脱着(交換)が可能)な品、もう何年も前から考えていたカタチが一つ完成しました。
試作品から更に爪と側面にデザインを施してもらい、身に付けやすさに必須である軽量化にも成功しています。(高見沢さんが成功させた)
これなら単体でも首飾りとして通用するでしょう!、幾つか色のバリエーション(ヒスイの種類)を増やし、脱着可能の機能をフル活用したいと思います。(デザインは竜の爪と鱗をイメージしています)
少し気がかりなのは「瀟洒な女性向きではない」って事です。(私好みで作ったので当然ですが…)
それでも「服装次第でどうにでもなる」のも女性、きっと数人には似合ってくれると思います。
それに同性でも問題ないし(笑)、どちらかと言えば男向けに作ってあるので、このカタチを気に入ってもらえたら嬉しいです。(同志の男たちに期待します(笑))
この品は自分で販売しないと利益は出ない感じなので、10月くらいにコミュニティーの場の予行練習をしてみたいと思っています。(そして来年に繋げて行けたらと思います)
人との縁に恵まれてきているので、それを活かせるよう努力してみたいと思います。
こちらは友人が作ってもらった品です。
小さなヒスイ転石を磨き、そのままの(プリミティブな)カタチを残しつつ仕上げた品です。
たまに転石でも見られる「勾玉のようなカタチ」をシルバーで再現し、「思い出をカタチする事」の一つの提案として活用できそうです。
転石次第でペンダントのサイズも変わるので、華奢な女性には極小のヒスイ転石が必用になるでしょう。
それも運次第(ヒルコ神との縁次第)、ロマンを感じながら出逢いを待つ(探す)のも探石の醍醐味だと言えるでしょう。(どうしても見付からない場合は、研磨して不定形のルースを作れば問題ないかと)
ガイドとしてのモニターを頼める人とも知り合ったので、こっちの予行練習もして「私にしか出来ないロマンのあるガイド」を構築したいと思います。
移り住んだ私にしか解らない魅力、ヒスイの仕事をしているからこそ解る魅力、作り手として独特の孤独を共有できる魅力、私が自然から学んだ事を人に伝える方法を探そうと思います。(まぁ、自身で自然から学ぶ事が神道の神髄であり、それを人に伝えて共有するのが仏教の原点なのですが…)
とにかく人と関わりすぎると信仰の腐敗を招くので、そこら辺のバランスは気を付けて進みたいと思います。(神道はロマネスク、仏教はバロック、そんな特徴がある感じがするな〜)
本格的な冬が来る前に、それを越せるだけの希望を魂に蓄積したいと思います。