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作者の思考
ヒスイ日和(如月の参)
2019年02月24日
いろいろと忙しくて久々の更新です。
一時は気温が下がり辛い日々が続きましたが、先週から待ちに待った春を感じられる気候となりました。
このまま何事も無く、春爛漫となってくれると嬉しいです(笑)

それでは2月下旬の探石記録を書きます。

河口へ来たのも久々(と言っても二週間くらい行かなかっただけ)、河川敷は芽吹きを向かえつつあり、雪解けの山々は霞んで春らしい景色となっていました。




良い天気で気分も上がりましたが、肝心の浜の状態は砂だらけ…。
引き潮だったので探しやすかったのですが、速めの波に目が回りました(笑)




一通り歩き姫川との合流地点に到着、特に前回(二週間ほど前)と形状は変わっていないように感じますが、やはり水量は増えているようです。(今年の雪解けは早いようです)




太陽を背にしての折り返しの際に、ヒスイ転石を発見。
どれがヒスイかと言うと、一番右の淡灰色の石が正解で残りは似ている鉱物です。(左端は閃石類かな?(蛇紋岩の類か?)、中央は石灰石に蛇紋石が混ざったロディン岩の類)




更にもう一個発見、このタイプは翡翠輝石が正方形に近く石質がイマイチです。(おはぎタイプ)
発泡スチロールの破片にも似ていますが、当然ながら硬度と重量が違います(笑)
この安定感の低さは、純度によるものが大きいのでしょう。




最後は以前に見付けた「日食とは違ったタイプの面白い石」を発見。
乾いていると「落陽」の景色に見え、水に濡らすと色彩がハッキリするので「日出」の景色にも見えます。(座りも良くサイズも良い感じ)



ちょっと印象派の絵画っぽいな〜、気になるのは表面だけの模様なのか、中にまで浸透している模様なのか、それを知りたくなります。
でも切断したら台無しなので、そのまま「気になる事」で納得したいと思います(笑)

なんであれ日食と並べて飾り、飽きるまで楽しみたいと思います。(同時に明けているのか暮れているのかも考えたいと思います)


今回も楽しめて良かった、今年は山菜も早いかと思うのでこれからが楽しみです。(仕事(加工)も頑張ろう!)
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