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作者の思考
ヒスイ日和(長月の壱)
2018年09月05日
朝晩の気温が下がりましたが、日中は未だに暑い状態が続いています。
9月に入り糸魚川に大雨警報が発令されましたが、駅付近(旧糸魚川地区)では強めの雨が降っただけでした。(山側では大雨になったのだろうか?)
今年最強の台風は、「ゴー、ゴー」と荒ぶる神(スサノオ)の足音は凄まじいものでしたが、疾風のように駆け抜けて行ったので、3時間ほどで雨風はおさまりました。(まともに影響を受けた人たちには、辛い日々が続くのでしょう…)
これから寒暖の差が激しくなる季節なので、体調に気を付けて下さい。

それでは9月初めの探石記録を書きます。

またまた押上の海へ探石に出かけました。(9/2)
休日だった事もあり、浜辺には多くの人たちが訪れていました。(クラシックカーフェスティバルなどのイベントもあったからでしょう)



なるべく人のいない時間(お昼頃)に行きましたが、二〜三人の釣り人を除き、家族でヒスイ拾いを楽しむ人たちが多くいました。(昼下がりには曇ってきましたが、訪れる人は増えてきました(笑))


空は雲が多く快晴とは言えませんでしたが、気温は高く夏の余韻が残っていました。
浜の環境に大した変化は無く、砂と小石で溢れ、波は短く速い状態でした。




浜辺を一通り歩き、ネフライト3個、ロディン岩2個、玉髄4個、ヒスイ1個、シーグラス7個を拾いました。
特に中央の玉髄の質が良く、磨けば綺麗に仕上がるでしょう。


海を訪れていた夫婦にヒスイの事を聞かれ、この灰色のヒスイを見せながら説明しましたが、ヒスイのイメージと離れた発色だったので認識するのは困難だったようです。(勘の良さも必用)

でも、一般受けする綺麗なヒスイ転石は誰が見ても解るので、在れば見付けられると思います(笑)

撮影していませんが、帰り際に小さなヒスイ転石とオンファス輝石、見本に丁度良いサイズのネフライトを拾いました。(その時点で空が暗く曇っていたので、撮影する気にはなれませんでした…)

ともあれ、今回も良い見本が拾えて良かったです。
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