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作者の思考
海での転石拾い(弥生の四)
2017年03月31日
晴れ間が出たので押上の海岸へ、転石拾いに出かけました。(最近は良く晴れますが、その度に行くわけでもないですよ(笑))

この日(3/28)は快晴とまではいきませんが、多くの人が訪れていました。(ほぼ釣り人)
波は強めで風も冷たく、暖かな春本番を待ちわびる人も多かったと思います。





浜辺はなだらかで探し易く歩き易い、多くの釣り人が並んでいるのも季節感があります。
こういった浜の状況だと拾えないと言う人もいますが、普通に拾えますので安心して下さい(笑)
むしろ私としては好環境、押し上がっていた方が歩き辛くて注意が散漫します。
拾えない際の「言い訳」なのか…、更に聞いてもいない「この間は拾った話」をしてくるジジイは普通に鬱陶しいですね。(無駄な張り合いほど滑稽(笑))




と、言う訳で、こっち側ではヒスイが8個、玉髄が2個、拾えました。
左側の2個の淡緑ヒスイはレア度3.5、残りは2.5〜3と言った感じです。
玉髄の1個は瑪瑙部分も見られ大きさも良い感じ、白の模様も面白いので磨いてみます。





右側の折り返し地点に到着、再び釣り人の合間を歩いて左側へ移ります(笑)
この日は鯖が釣れていたようで、釣果もまずまずだったようです。




左側ではヒスイ2個、ネフライト1個、玉髄2個、シーグラス2個が拾えました。
まず気になったのはシーグラス、これは瓶の欠片ではないでしょう。
思い当たる可能性はあるのですが色目の理由が確定の邪魔をする…、結果「まぁいいか」で終わりました(笑)
ネフライトは不思議な質感だったので確保、何か独特の魅力を感じます。(説明できない何か)
ヒスイの1個は青系ですが、鮮やかな青のシーグラスが際立っていて霞んでしまいます(笑)
もう1個は緑系ですが、これも鮮やかではありません、しかしどちらも質が良く艶やかな肌に翡翠輝石がキラキラと輝いています。(レア度3かな)






帰り際に面白い石を発見。
1個は模様が面白く魅力的、でも乾くとほぼ見えなくなります…。(そして名前も解らず)
もう1個はロディン岩かと思うのですが、部分的に紫が入っています。
ちょっと不思議、コランダムかとも思ったのですが重さはロディン岩と差がありません。(要は「これぞコランダム」って言う重さを感じないという意味です)
ただ岩石だけにロディン岩と混ざる事もあるようなので、可能性は無視できません。
これも前回の石同様にまとめて聞いてみたいと思います。(その内に(笑))






拾って撮影している最中に、同じくヒスイ拾いを楽しんでいる女性に声をかけられました。
話の内容から「ここに住んで探したい」と言う気持ちが強く伝わりましたが、私の経験上「住めば昔みたいに探しに行かなくなる」って答えがあります…。
それでも10年前の自分と重なる想いも理解できるので、私の経験則は話しましたが「あとは自分次第」って事になるでしょう。(良い未来を選択してほしい)


こんな感じで今月の探索は終了しました。
来月も良い天気の日に遊びに行きたいと思います。(景気も良くなれば良いのですが…)
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