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作者の思考
海での転石拾い(如月の参)
2017年02月27日
また晴れ間が出たので、海岸へ転石を探しに行きました。

まずは押上の海岸へ行きました。
この日(18日)は晴れてはいましたが、海は大荒れでした。
大きな白波が立ち探すどころの話じゃない(笑)、危険なので押上での探索は断念します…。





次ぎに青海の海岸へ向かいました。
押上方面は晴れていますが、親不知方面は暗い雲で覆われていました。(ここは丁度、真ん中って感じです)
あまり良い状態ではないのが解りましたが、とりあえず波打ち際に向かいます。





浜が広いので歩く事は可能ですが、風が強く長めの波が押し寄せるので油断はできません。
砂が多く上がり浜の環境は最悪、強風により体感温度も低くなって寒さが身に染みます。



よって開始5分で退散(笑)
もう、在ろうが無かろうが極寒の海辺を彷徨いている場合じゃない…、また良い環境になったら遊びに行こうと思います。



そして数日の後(22日)に再び晴れたので、また青海の海岸へ行きました。
到着すると、こちらはまた曇っていました。
どうも青海と旧糸魚川とでは天気が微妙に違うようです。(海流も影響しているのか?)
それでも風が無く暖かい気温だったので、既に数人がヒスイを探していました。





波は相変わらず強いですが、砂を多く上げる特徴は変わっていませんでした。
満潮なのか普段よりも探す場所が後方となり、良い環境とは言えませんでした。





数人が黙々と歩いている後姿を見ると、何とも不思議な光景です(笑)
季節が冬なので尚更、私も同じく彷徨くので他者からも同じように見えるのでしょう。(一応、暦では春なのですが…)




河口方面へ歩いて行くと、良質のネフライトを発見。
片面が平らになっていて加工に向いています、裏側は質が安定していませんが、それが面白い景色になるかもしれません。(将来的に活用できそうなので持ち帰ります)





姫川河口に到着、ここは複雑な流れとなっているので非常に危険です。
なるべく遠くから見て、さっさと離れた方が無難でしょう。




今回の探索では、ネフライト1個が拾えました。
ヒスイもありませんでしたが、玉髄や鶯石(ロディン岩)も無かった…。(残念)

早く押上の海岸が歩けるようになると良いなぁ〜。
これから季節は良くなってくるので、創作活動も頑張らねば…。(いろいろと挑戦できる季節を満喫したいと思います)
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