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作者の思考
続・海での転石拾い
2016年08月31日
天気が良かったので、また海へ転石探しに行きました。

この日(28日)は朝から快晴で、爽やかな風が吹いていました。
嵐の前の静けさなのか、いつものムシムシする気温では無く冷たい風が吹き渡ります。
秋を感じさせる雲も浮かんでいて、夏の終わりを感じてしまう景色でしたが、日が高くなるに連れて暑くなり「夏はまだまだ続くのだ」と実感しました(笑)





あれだけあった流木も数日で殆ど無くなり、いつもの海岸に戻っていましたが、相変わらず波は強く転石を探しやすい環境ではありませんでした。
しかし天気が良いだけでも確立は上がるので、良い出逢いを期待して海岸を歩きます。




とりあえず前回のリベンジとして、大きめの波を撮影してみました(笑)
「ザー」と来て「ブゥ〜ン」って感じです、その後に波しぶきが私の全身を濡らします。
気温が高い日なら、これで全身がベタベタになります(笑)
波の躍動感が少しは伝わるだろうか?、でも冬の荒波に比べたら赤子同然ですね…。





天気が悪くなり気温も上がってきたので、午前中で探索を終えました。
今回はアルカリ角閃石岩1個、シーグラス1個、石英1個、オンファス輝石2個、ネフライト5個、ロディン岩1個、ヒスイ4個を拾えました。



最後のヒスイは帰り際に拾えたので、別カットとなっています。
特にグレードの高いヒスイではありませんが、出逢えた事を純粋に喜んでいます(笑)

結局、転石拾いが死活問題では無いので余裕を持って楽しめるのでしょう、これが労働だとしたらガッカリな結果なのでしょうね…。(換金し易いヒスイだけを求めるのですから…)
気の持ちようと言いますか、生きる環境の違いと言いますか…、心の豊かさと言うのは「自分で養うものなのだ」と実感します。


石英(玉髄)、オンファス輝石、ネフライト、ロディン岩、も磨けば光る石たちなので、どうにか活用したいと考えています。(諺の「瑠璃も玻璃も磨けば(照らせば)光る」ってやつです)
でも私の求める活用は「心の豊かさ」を重視しているので、換金力はあまり期待できないでしょうね…。
それでも「期待できる人材」に向けて磨き、古代で成り立っていた「石たちとの繋がり」を伝えたいと思います。(結果は後から付いて来るでしょう、きっと(笑))

未来に楽しさを繋ぐ事ができれば、人が生きて行く道のりも潤うのだと信じています。
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