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作者の思考
姫川で遊ぶ
2015年07月17日
今月の13日〜15日はとても暑く、川遊びには最高の日和でした。
川で遊ぶのは夏の楽しみでもあるので、仕事(加工)を午前中で終えて姫川へ向かい
ました。
そしてここが、私のお気に入りの場所です。



この場所は根知〜小滝へ向かう途中にあって「よく壊れる場所」として、以前にも紹
介しています。
道路から降りる事は出来ないので少し下の川沿いから向かうのですが、ちょっと危険
な道のりでもあるのでお勧めはできません。(特に子どもには)
と言うのも護岸が壊れて鉄筋がむき出しになっていて、転んだ際に刺さる危険性があ
ります。
また、この場所自体も各ブロックに縦2m位の穴があり、そこに落ちると大変に危険で
す。(まず流されて死にます)
川の水量が少なくなる時期でしか向かう事は不可能な場所ではありますが、普段より
少ないだけであって簡単に人を流すだけの水流が絶えずあります。

しかしその反面、冷たい水が流れ、大量のマイナスイオンが漂う避暑地として理想的
な環境でもあります。
美しさには「恐ろしさ」は付きものなので、状況の判断さえ出来れば楽しむ事は可能
です。(ちなみに「幼稚さ」には「可愛らしさ」が付いています(笑))

連なるブロックにより緩やかな段差があり、そこを流れる水で足を冷やすと最高です。
(特に小さな滝になっている場所が最高です)
場所によっては足を冷やしながら横になれるので、寝てしまいそうにもなります。
(ただ、本当に寝てしまうと危険回避ができないので注意して下さい)
実際の写真を撮ろうと思ったのですが、オッサン(私)の足を撮影しても雰囲気をぶ
ち壊すので、その衝動を思い止めました(笑)

このすぐ近くには道路があり、その道路の温度計(根知付近にある温度計)では37度
となっていましたが、この場所はとても涼しかったです。
でもここを離れて石のある場所へ行くと灼熱となっていて、干物になるかと思いまし
た(笑)

石のある場所は支流となっているのですが、流れが非常に緩やかで流れる水も「ぬる
ま湯」となっていたので、この日の気温は尋常ではなかったのだと感じました。(温
度計を見れば解るのですが、体感としての危険を強く感じました)

台風の影響で風も強かったのですが、それが幸いし水しぶきを大量に浴びる事ができ
ました。
風自体も川により冷まされていて、とても清々しかったです。
まぁ、支流の方は熱風になっていたのですが…。(石を探す際は、眼が乾いて仕方な
かったです(笑))

とりあえず出会った中で、最も珍しかった石はこれです。



多分、珪化木だと思われます。
だだの木かと思ったのですが、かなり重く堅いです。
川で洗うと、砂岩のように表面が少し溶ける感じがありました。(その際、ヤニの影
響なのか手がベタベタします)
もしかしたら、珪化木に成りかけている状態なのかもしれません。(少し珪化が不十
分な気がします)
ちょっと面白いので、工房のインテリアとして飾ろうかと思います(笑)

後は、良質のネフライトや良質のオンファス輝石とも出会えました!
これらも将来的に活用できればと思っています。(後は良質の人材も必用だな…)


ちなみに姫川へ遊びに行く際は、父と一緒の時が多かったりします。(海も)
父も自然が大好きで、幼い頃に自然との遊び方を教えてくれた先生でもあります。
もう年齢も年齢なので、一緒に遊べる時間も少なくなっていますが、可能な限り父と
自然を楽しみたいと思います。

これからが夏本番、今年の夏も思いっきり楽しもうと思います!
仕事も頑張りますので、応援をよろしくお願いします(笑)
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